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唯一の同期

中村 麻衣(3年)

 マネージャー日記をご覧のみなさん、こんにちは。マネージャー3年の中村麻衣です。

 最近は、再びコロナウイルスが猛威をふるっております。体調を崩されないようくれぐれもご自愛くださいませ。

 さて、久しぶりのマネージャー日記ということで何について書こうかかなり悩んでいたのですが、来シーズンからは私もとうとう最上級生ということで、その前に私の唯一の同期である川上について少し書かせていただこうと思います。

 現3年生は、私と川上だけという圧倒的少人数です。入部した当初から同期が1人だけという状況で、最初は驚きと共に不安が大きかったのですが、人数が少なかった甲斐あって、逆に私たちの同期仲はかなり良くなりました。今では川上1人で、同期10人分くらいの心強さを感じております。
そんなこんなで、私たちもあと少しすると4年目を迎えるわけですが、振り返ってみるとたくさんの出来事がありました。本当に色々なことがあったのでここには書ききれませんが、部活動を辞めようと考えていたことも何度かありました。ただ、そこでいつも励ましてくれたのは川上で、部活動において中々うまくいかないことがあっても、数年後川上と一緒に作っていく組織を楽しみに、ここまで頑張ってくることができました。
そんな私たちですが、実を言うと衝突もかなり多いです。3ヶ月に1回くらいの頻度でさりげなく揉めております。一見しっかりしているように見える川上、実は結構自由なところがあり、時折几帳面な部分がでてしまう私とはあまり相性が良いとはいえません。ただ、私は川上のことを双子のきょうだいの様に感じております。性格こそ違えど、何事も腹を割って話し合うことのできる大切なパートナーだと、私は思っております。もし将来、私が誰かと結婚することがあれば、友人代表のスピーチは彼に任せようとひっそり考えているところです。

 これからの1年間、大変なこともたくさんあると思いますが、その都度川上と協力して、また頼れる後輩たちの手を借りて、精進して参ります。
新生・立教大学体育会アイスホッケー部をどうぞ楽しみに、応援していただけると幸いです。
来年度も引き続き宜しくお願い申し上げます。

(2022年1月17日 18時42分)

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