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誇り

盒 伸太朗(4年)

マネージャー日記をご覧の皆様、こんにちは。

4年主務の盒郷太朗です。

5月も中旬に差し掛かり例年より早い梅雨入りとなりそうですが、どうかお体には気を付けてお過ごしください。

先日、全日程を終えた「第68回秩父宮杯」におきまして、OB・OGの皆様のご支援とご声援をありがとうございました。弊部は1勝もできずに極めて悔しさ残る大会となりました。この経験を糧に夏の交流戦、秋のリーグ戦に向けて部員一同邁進して参ります。

さて、私事ではありますが最近日々の部活動の中で感じることがあります。
それは「自由の学府」です。皆様もご存じの通り「自由の学府」は学院歌にも記載され、立教大学が教育面で重要視している一つの事項です。そしてこの「自由」に欠かせない要素の中で、
『人によって異なる自由についての様々な考え方を認める多様性』が挙げられています。私の中ではこれを『価値観の異なる人の言葉を認めること』と捉えています。

その中、弊部ではこれまで重点的に取り組んでこなかった「部員ミーティング」や「アイスホッケー勉強会」を定期的に実施し、また部員だけでなく監督・コーチを含めたミーティングを開催するなど、一人ひとりの「言葉」が全体に共有できるような環境があります。私が知る限りでは、立教大学のどの体育会よりも弊部は「自由の学府」を実践しているため誇らしい気持ちにもなります。

しかし、部員一人ひとりが意見を発する「場」はあるものの、実際に部員が「他人の意見に耳を傾ける」ことに対してどう解釈しているのかは正直わかりません。「こいつはこんなことを考えているのか、だったら俺もこうやって行動していこう」なのか「へぇー俺には関係ないや」なのか人によって捉え方は違います。正直、私も後者の人間ではありました。しかし、私自身留学という、様々なバックグラウンドを持つ人が多い社会を経験したことによって、後者の考えはひとかけらも残っていません。何故なのか。「協働」できないからです。「国籍の異なる人と協働するためだから致し方ない」と考える方もいるかもしれませんが、私たち日本人同士でも「自分の考える当たり前は他人にとって当たり前ではない」いたって普通のことを言っているようにも見えますが、意外と盲点にもなり得ることでもあると思います。ましてやアイスホッケー「経験者」と「未経験者」の異なる二極が混同する弊部では、極めて重要になる観点だと私は思います。

私はアイスホッケーを通して「協働」する中でお互いを理解し信頼しあえるような組織作りにこれからも精進して参ります。
また、部と致しましても、交流戦・秋季リーグ戦で成長した姿を皆様にお見せできるよう、気を引き締めて日々の活動に取り組んでまいります。

最後になりますが、OB・OGの皆様の変わらぬご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

(2021年5月25日 14時58分)

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