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新歓

大竹 栄伶那(2年)

マネージャー日記をご覧の皆様、こんにちは。
新2年の大竹栄伶那です。

最近は暖かい日が段々と増え、春の陽気を感じられるようになってきました。再び新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
皆様の健康と、感染拡大の一刻も早い終息を願っております。

さて、あっという間に1年が過ぎ去り、早くも2年生となってしまいました。"なってしまった"というと少し違和感を感じるかもしれませんが、大学生の貴重な1年が終了したということに何だか少し切なさを感じます。
自分が2年生であるという実感が未だに湧きませんが、4月には私たち部員にとって大切な、新入生の新歓が行われました。私たちの代は新歓が中止となってしまったため、そもそも新歓という物がどのような感じで行われていたのか、曖昧な状態で自分たちが新歓をするという立場になり、多少の不安ではありました。しかし、3年生の先輩方と協力し合って色々と案を出し合い、新入生へアイスホッケーの魅力を発信してきました。
アイスホッケーは日本ではマイナーなスポーツですが、とてもスピード感があり、他のどのスポーツよりもかっこよく、プレイヤーは勿論、見ている人も熱くなれるスポーツです。また、この新歓を通して、アイスホッケーの魅力がもっと多くの人に広まり、多くの人に注目されるスポーツになってほしいと感じました。このようなご時世のため、色々と制限のある中での新歓に少し苦労しましたが、新歓のSNSなどにも力を入れていたためか、有難いことに何人かの新入生がアイスホッケー部へ興味を抱いてくれています。今年度は新入生の育成にも力を入れていく予定ですので、入部に向けて更に立教大学アイスホッケー部の魅力を伝えていこうと思います。また、自身のアイスホッケー経験も活かして、新入生のサポートができるよう努力して参ります。

そして、先日から秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権大会が始まっております。初戦の早稲田大学には負けてしまいましたが、強豪校の早稲田から1点を奪うことができました。1点と聞くと、大したことないと感じるかもしれませんが、経験者揃いで、1部のAグループに属している早稲田大学から1点を奪うというのは、Bグループに属している立教大学にとっては大きな収穫です。最後まで諦めずに、この試合で1点を取ることができたことをとても嬉しく思います。

このようなご時世の中、わざわざ会場まで応援に足を運んで下さった方や、日頃から立教大学アイスホッケー部を応援して下さっているOBの皆様には、心より感謝申し上げます。今後もまだ試合は続きます。部員一同、少しでも良い結果を残せるよう努力して参りますので、どうか応援のほどよろしくお願い致します。

(2021年4月26日 13時24分)

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