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3年目の夏

橘 英実(3年)

マネージャー日記をご覧の皆さんこんにちは3年橘英実です。
蒸し暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。熱中症には十分にご注意ください。

まず初めに最近の部活動についてお伝えします。オフが開け、陸トレと氷上練習が始まりました。オフ期間中に体力が落ちたのか、練習中の選手の表情がいつもよりきつそうに見えます。今年度はチームの人数も少なく一人一人の練習量が増えていることも影響しているのかもしれません。選手が少ないことはチームとしては戦力的に厳しいですが、一人ひとりの頑張り次第では成長が大きいとも思います。なので、選手には自分の頑張りがチームの勝利に大きく関わっていることを理解し、辛い練習を乗り越えて欲しいです。その環境を整えるために、マネージャーとして練習中の体調管理など今まで以上に気にかけていきたいと思います。

ここからは最近、私が部員として考えたことを自由に述べさせて頂きます。8月の初めに私はフレッシャーズキャンプにトレーナーとして参加しました。フレッシャーズキャンプは2泊3日という短い期間ではありますが、体育会の絆を深める良い機会だと思います。他大学には滅多にない立教大学特有の行事で立教大学の体育会員として誇れる行事だと思います。キャンプの中では体育会のことの他にも様々な部活動について知ることができ、他の部活動の参考にできる点を発見できたり、またアイスホッケー部の良さを発見できたりとトレーナーとしても学びのあるキャンプでした。
  他の部活動のトレーナーと話して感じたこの部活動に入部してよかった点を一つ紹介させて頂きます。アイスホッケー部のマネージャーというと一番の特徴は車で通うの深夜練習だと思います。よく他の部活動のマネージャーや他大学のマネージャーには車で自分で通うことに対し驚かれます。始めの頃は車で通うことに対し、恐怖心が多くありましたが、2年目となるとむしろ運転が楽しいです。特にこの時期は冬と違い、厚着のまま練習に行くと暑いので、マネージャーは部活動に持っていく荷物が増える時期です。1年生の頃は電車で向かっていたので大変でしたが、現在は車で通っているのでとても楽になりました。もちろん、深夜の運転は睡魔との戦いでもあるので危険であることは重々承知しております。しかし、車の数が少ない深夜のドライブは一人で考え事ができたり、自分の好きな音楽をかけたりと私にとっては大切な時間になっています。アイスホッケー部に入らなければこのような経験は確実にしていなかったと思うので入部して良かったと思う点でもあります。とは言っても、新入生歓迎会活動の際にはなかなかこの条件を受け入れてくれる新入生を見つけるのは難しいです。もしこのマネージャー日記を読んでいたらネガティブな面だけではないことを知ってもらえたら嬉しいです。この他にもアイスホッケー部に入部して初めてのことや新たな発見はたくさんあります。大変なこともたくさんありますが、その分、入部前の自分より成長できていると思います。来年は最高学年になるので今年の間に小島さんからたくさんのことを吸収して、精進していく所存です。


【第20回大学アイスホッケー交流苫小牧大会 セカンドステージ】
9月4日(水)18:00〜
対 八戸工業大学
@ダイナックス沼ノ端

【2019年度関東大学アイスホッケーリーグ戦初戦】
9月15日(日)10:00〜
対 東海大学
@ダイドードリンコアイスアリーナ

(2019年8月19日 19時17分)

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