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自信を持つこと

須藤 杏奈(4年)

こんにちは。マネージャー四年の須藤杏奈です。
今年の夏は異常な猛暑が続いておりますが、皆様体調を崩されないようお気をつけ下さい。


先週の金曜日からオフ期間に入りました。オフシーズンとはいえビジター練習やウエイトトレーニングに各自参加しアイスホッケーに打ち込んでいるようで、今年は特に意欲的に活動をしている部員が多いように感じます。私自身最後のシーズンでもあるので、マネージャーとして最大限にサポートをして参りたいと思います。


現在私は就職活動中であり、就職活動をする中で気づいたことがあります。
それは、「自信を持つことの重要性」です。

企業に提出するエントリーシートや面接では必ずといっていいほど「あなたの強み」や「自己PR」を聞かれます。私はあまり自分に自信があるほうではなく、いつもこの質問をされると戸惑っていました。自分のできることよりもできないことに目が向いてしまって、自分の長所を考えたことがなかったからです。
しかし就職活動するにあたって改めて自分を振り返り、自分の得意なことやできることを考えてみると、思っていたよりも自分にもできることがあると気づくことができました。

今までは自信を持つことや、自分のできることを肯定することは、自慢をしているように感じてネガティブな印象を思っていました。しかし自信があることで自分の行動に責任を持ったり、誰かを支えることができたりと、何をするにも自信がないよりもあるほうが得だと気づき、今までの自分の考えを改めることができました。

私は自分を否定的に捉えてどうせできないからいいや、とあきらめてしまうことが多く、その分自分の可能性も狭めてしまっていたところがあったと思います。過去の経験を振り返ると思い当たる節が多く、やり直したいと思うことが多々あります。とはいえ、過去は変えることはできないし、その過去があってこその今の自分であるとも思うので、これからは意識的に自信を持つように心がけていきたいです。

(2018年7月23日 23時1分)

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