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反省と抱負

佐伯 嶺(3年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。法学部政治学科3年の佐伯嶺です。
 
明けましておめでとうございます。厳しい寒さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
私たちは昨年末に青森県で行われたインカレ、OBOG戦をもちまして、4年生が引退いたしました。インカレでは、昨年に引き続きベスト16になることができました。明治戦では、格上相手ながら果敢に戦い、来年にも繋がる試合になったと思います。また、OBOG戦では多くのOBOGの方々が駆けつけてくださり、貴重な交流を行うことが出来たと感じています。今シーズンも部が活動することができたのは、日頃からご支援をいただいているOBOGの皆様のおかげさまです。来シーズンも引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。

今回の氷上奮闘記では、1年間の振り返りと来年の抱負を綴らせていただきます。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけますと幸いです。まず、1年間の反省として4年生に頼りすぎてしまったことが挙げられます。これは3年間、1つ上の学年でリーダーシップのある4年生におんぶに抱っこの状態になってしまい、ホッケー面もその他の面も全て頼りきりになってしまったことが原因です。その結果、自分から行動を起こして何かチームに貢献したことは少なかったと思います。また、「上級生・下級生」という関係ではなく、「4年生・その他」のような関係になってしまったことに上級生として不甲斐なさを感じました。

これらのことを踏まえた上で、来年の抱負としては、最上級生としての責任を持ってチームを引っ張ることに重きを置いて行動したいと考えています。今までの行動や発言のままでは、4年生のようなリーダーシップのある最上級生には程遠いと思います。また、来年度はホッケー強豪校から多くの入部があり、より一層メンバー争いが激しくなることが予想されます。そのため、ホッケー面に加えて私生活やその他の面でメリハリをつけ、後輩から信頼してもらえるように精進していきたいです。
 
最後になりますが、私の学生ホッケー人生も残すところ1年となりました。後悔の残らないように、日々努力していきますので今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

(2024年1月8日 14時19分)

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