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振り返りと抱負

齊藤 聖也(1年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経済学部会計ファイナンス学科1年の齊藤聖也です。さて、今回は今年1年の振り返りと来年の抱負について書かせていただいきたいと思います。

まずは今年の振り返りとして「チーム目標の達成」と「自身の力不足」についてです。

春・秋リーグともにチーム目標を達成し、チームとしては「よくやった」といえる結果だと思います。しかし、夏と秋のセカンドリーグでは不甲斐ない結果に終わってしまいました。夏は、春の試合から少し天狗になっていた部分があり、思ったように試合が進まないことから試合結果・内容ともに納得のいかないものになってしまいました。秋はセカンドリーグへ進出できたものの、全敗に終わってしまいました。そのため、インカレに向けてDFの攻撃参加や全員守備の練習を重ね、勝利に必要なことを積み重ねてきました。自身の力不足を1番感じたのは、人数も少なく各セット・個人で役割を認識し戦う必要がある中で、自分が失点に絡んだプレーや得点チャンスを逃してしまったシフトです。また、その後のシフトでもすぐに切り替えることができなかったりと、まだまだ成長する必要があると思い知らされました。来年には新しい1年生が入部してくることもあるので、2年生になるにあたってプレー面でも精神面でも成長するために、残りの数ヶ月を意識して過ごしていきたいと思います。

次に来年の抱負です。全てにおいて「今年以上」を目指して日々練習や陸トレに励みたいと思います。今年は4年生に頼ってばかりでした。「1年生が多く入り、チームが勢いづいた」と言っていただくことが多い1年でしたが、自分がチームに貢献できたことはあまりなかったように思いました。練習メニューも、今チームに足りない部分を強化できるよう試行錯誤し、細かいプレーやスペシャルプレーなどでも少ないチャンスを活かすために、4年生が色々と考えチームに還元してくれていました。この点に関しておんぶにだっこだったこともあり、来年以降の不安が拭いきれません。4年生が安心してチームを去れるように、インカレまでとその後の短い期間で、チームを再構築し新1年生を迎えられるよう準備していきたいと思います。そして、今年の戦績を1勝でも超えられるように努力していきたいと思います。

最後になりましたが、4年生の皆さん1年間ありがとうございました。入部からここまでとても楽しく、1年があっという間に過ぎてしまいました。最初は不安しかなかった立教大学アイスホッケー部への入部でしたが、その不安が消え去るのにそう時間はかかりませんでした。いつも優しく、最後まで先頭でチームを引っ張り続けていただきました。来年度からも新しい立教として精進していくので、応援のほどよろしくお願いします。

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。今後とも立教大学アイスホッケー部のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

(2024年1月1日 19時4分)

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