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心がまえ

圃田 樹(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆さんこんにちは。経営学部経営学科2年の圃田樹です。

期末テストも無事に終了し、2回目の夏休みを存分に楽しんでおります。

さて、今回は2年生になった私の氷上での奮闘をお伝えしたいと思いますが、思いの外書くことが浮かばず困っております。
そのため、今回は私が大切にしている言葉をご紹介させていただきます。
それは、「なるようにしかならない」という言葉です。初めは後ろ向きな考え方と受け取られるかもしれませんが、私の物事に対する見方や考え方は、この言葉に大いに影響を受けております。文章が拙く読みづらいかもしれませんが、どうか最後までお付き合いいただけますと幸いです。

振り返ってみると、私の高校時代に、父がこの言葉をよく口にしていたように思います。テストや検定試験、大学入試の前後など、繊細で疲れやすい私にとって、この「なるようにしかならない」という言葉は心に余裕を持たせるために、非常に重要な考え方であり、現在の私を形作った言葉だと思っております。

これまで数々の経験を積ませていただいた私ですが、その中で、計画が予定通りに進まないことが何度もありました。
しかし、そういった状況においてこそ、「なるようにしかならない」という心構えが、非常に重要であったと痛感しております。いくら計画を立て、努力を尽くしても、未知の出来事や状況に直面することは避けられず、また、自分自身ではどうにもならないこともあるということを認識しました。そのような場合には、運命や状況に逆らわず、受け入れ行動に移した後は、結果は既に決まっているため、「なるようにしかならない」と考えることで、人生において幾つかの困難が軽減され、悩み多い日々が前向きな気持ちに変わるということを学ばせていただきました。

将来についてさまざまな想像を巡らせ、不安になってしまうことは誰しも経験することだと思います。自分の力でコントロールできる心配事なら問題ありませんが、悩んだところで防ぐことのできない物事については、できる限りの備えをしてから「なるようにしかならない」と割り切ることが賢明なのではないでしょうか。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

(2023年9月4日 23時17分)
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