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春大会を終えて

佐伯 嶺(3年)

 氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。法学部政治学科3年の佐伯嶺です。

 梅雨明けを控え、蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私たちはチームでの氷上練習はないものの、陸上トレーニングでサマーカップや秋リーグに向けて練習に励んでいます。
今回の氷上奮闘記では、春大会の振り返りについて書かせていただきたいと思います。

 まず、チームとしては多くの改善点が見つかりましたが、春大会の目標としていた「春大会2勝」を達成することができました。
今まで勝利することができなかった東海大学と専修大学に勝利できたことは、選手の士気が高まったと同時に、周りの立教大学を見る目が変化してきていると感じています。今回の春大会では収穫できたものが多く、大きく前進できた大会であったと感じています。
 しかし、私自身としては実力不足を痛感させられる大会となりました。今大会のポイントはアシスト1つだけで、チームメイトがポイントを重ねていく中で自分がチームに貢献している実感があまり湧いていません。ポイントが全てではないとわかっているとはいえ、数字が明確に出るポイントを取れていないことを受け入れなければならないと思いました。
また、特に以前からの課題である人任せなパスや体負けする体幹を改善しなければ、試合で結果を残すことはできないため、意識して練習に励み、改善したいと思います。

 今年からサマーカップや秋リーグが、コロナ禍前のように開催される予定です。春リーグの結果に甘んじることなく日々の練習に取り組み、応援してくださるOBOG・保護者の皆様やご指導してくださる監督コーチ陣の方々、いつもチームを支えてくれているマネージャーに1つでも多くの勝利を届けられるように精進していきたいと思います。
 
 拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも応援の程よろしくお願い致します。

(2023年7月10日 23時7分)
2024秩父宮杯第71回関東大学アイスホッケー選手権大会
早稲田
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立教
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試合終了
2024/05/05  15:00
ダイドードリンコアイスアリーナ
80th Anniversary

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