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意気込み

上野 懸勢(3年)

 氷上奮闘記をご覧の皆さま、こんにちは。法学部国際ビジネス法学科3年の上野懸勢です。遅ればせながら、今年度副将、兼、ゲームキャプテンを勤めさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、最近梅雨が明け気温も高くジメジメとした日々が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。私はようやくテストを終え、部活動も再開され、目前に迫ったサマーカップ、秋リーグに向けて胸を躍らせております。今回の氷上奮闘記では、大学生活3年目にして初めてとなるサマーカップ、そして1巡目2勝以上を目標としている秋リーグにおいての私の意気込みを書かせていただきます。

 私は思い返すと特に大学生らしいキャンパスライフを実感することなく、3年半という年月が過ぎていました。私の感覚では大学生活に期待を寄せて入学・入部した2年前がつい先日のように感じておりますが、いつの間にかチーム運営等のことを気にせずに我武者羅にアイスホッケーをプレーしていた1・2年生の時から、役職を与えられチーム運営や選手育成などチームのことを考えながらアイスホッケーに接する立場になっておりました。そのような環境の変化によって個人的な目標は、1・2年生時と比べると大きく変化しました。昨年までの私の個人目標は、「ベスト6に選出される」でした。そして今年度の個人目標は、「チームを勝たせる責任感あるプレーをする」です。ベスト6に選出されるということは、結果的にはチームにとってプラスとなる目標ではありましたが、それはあくまでも間接的でした。それに比べて今年度の個人目標は、『チーム』を主軸に考えて設定しました。私自身がチームにとってどういったプレーしなければいけない選手なのか、またその目指すべき選手には何が必要で、私にはどんなことがな足りていないのかを考えました。それらを考えた結果、ただ我武者羅にプレーをするのではなく、人数が少なく、相手よりも選手層が薄い中で勝てるプレーにこだわるべきだと思いました。そのような考えに至った中で、サマーカップ、秋リーグでは私自身が気持ちよくプレーをするのではなく、チームが勝つために戦況を見極めて攻めるときは攻め、守るときは守りに徹する等勝利にとことん拘ったプレーをお見せできればと思います。

最後になりますが、幹部になりチーム運営に深く携わったことにより、今まで以上にOB・OGの皆様のご支援によって不自由なく部活動が存続できることを実感しました。少しずつではありますが、支援され整いつつある環境の中で良い結果をご報告できればと思います。皆様の陰ながらの応援が、私たち部員一同にとっての原動力になりますので、是非ご支援ご協力お願いいたします。必ず良い報告をできるように精進して参りますので乞うご期待ください。

(2022年8月15日 16時18分)

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