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プライド

盒 伸太朗(4年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。2021度主務を務めました、4年盒郷太朗です。
まず初めに、本年度もOBOGの皆様から多大なご支援を頂きましたこと、深く感謝申し上げます。

今回は最後の氷上奮闘記なので、私が大学4年間で学んだ大切なことを執筆します。それは「プライド」を持つことです。
未経験者として入部した私は、最初の1年半は当然ながら基礎練習に励み「アイスホッケー」を勉強してきました。しかし、大会前はセット練習や試合形式が増える中で、試合に出ない私は「見て学ぶ」ばかりで、ドアマンとして試合にベンチ入りしていました。「このままでもいつか試合に出れるだろう」こんな甘い考えも頭の片隅にあり、私は競技に対して非常に「パッシブ」で「プライド」もゼロに等しく、自身の「存在意義」さえ疑いました。

「モチベーションあるの?」大学2年次からの長期留学を経た後、選手を辞めて「マネージャー、主務」としてチームに再合流した私は、選手から言われたこの一言で、これまでの「考え」が一変したことに気づきました。
今までの、選手という常に最前線に立ってスポットライトを浴びる立場から、「裏方」という陰でチームを支える立場へ変わったことでモチベーションは保てているのだろうか。(以前からモチベーションは低かったのだが。)
思いのほか、私は以前よりもモチベーションも高く、自分の仕事に誇りを持っていました。たとえ「裏方の仕事」であっても「選手やチームを支えたい」という想いが志となり「私のプライド」となっていきました。今となっては、私が留学中に多くの人に支えられた経験から「今度は自分が人を支えていきたい」強い気持ちになり、現在の私の「裏方のプライド」を形成してきたのだと確信しています。

4月から社会の一員となりますが、すぐに「自分がやりたいこと」に携われるわけではないと思います。その時、自身の役割に「プライド」を持ち続けて夢に向かって精進して参ります。
後輩たちへ、どんなに些細な事でも「自分のプライド」を持つことが自身の原動力になるので、もがきながらでも追い求めてください。その先に新たな「価値観」に出会えると私は信じています。

最後になりますが、今まで私を支えてくれたOBOGの皆様をはじめ、監督・コーチ陣、チームメイトに、改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

(2022年2月28日 23時0分)

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