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はじめまして

鈴木 孝輔(1年)

はじめまして。今年度より立教大学アイスホッケー部に入部いたしました、高輪高校出身、経済学部経済学科1年の鈴木孝輔です。
 
 立教大学に入学してから約3か月が経ちました。コロナ禍の中で、自分たちの大学生活はどうなってしまうのだろうかという不安を抱きつつも、何とか大学生活を充実させられるように奮闘しております。

 私は全くの未経験者ながら、大学アイスホッケーの世界に飛び込みました。大学入学前には何か新しいスポーツをしたいとは考えていましたが、まさか自分がアイスホッケー部に入部するとは想像していませんでした。SNSで立教アイスホッケー部にフォローされたのをきっかけに、アイスホッケー部の新歓ブースへ行きましたが、正直この時には全くアイスホッケーに興味を持っていませんでした。新歓の際に自分の相手をしてくださったのは矢部さんと伊与久さんで、特に矢部さんは熱心にアイスホッケー部へ誘ってくれました。そこで少しアイスホッケーに興味が湧き、部の体験へ行くことにしました。初めて氷の上に乗った時、立つことすらままならず絶望感を感じてしまい、この部活に入るのをやめようと思いましたが、立教アイスホッケー部のゲームを見たときに、その考えが変わりました。アイスホッケーはカッコいいスポーツだなと感じ、自分もあの中でプレイしたいなと思いました。ここから自分はアイスホッケー部に入部したいと考えるようになりました。
 二回目の体験の時に、自分がアイスホッケーに入部する決定的な出来事が起きました。ゲームの間自分はベンチでその様子を見ていたのですが、ゲームの休憩時間にいきなりコーチから「おい新人、パックをゴールへ打ってこい」と言われたのです。もちろん自分は全く滑れず、ましてやパックなんて扱えるわけもなく、アイスリンクの真ん中へ行ってみたはいいものの、本当に無様な状態でアイスリンクの上で転んでいました。結局何もできないままベンチに戻りました。この時自分は「絶対に上手くなってやる」と心の中で決意し、アイスホッケー部に入部しようと決めました。

 長々と自分がアイスホッケー部に入部した経緯を書いていきましたが、今はこのスポーツが本当に楽しいと感じています。先輩方や同級生の教えもあり、日々成長していると実感できます。特に自主練に付き合ってくださる先輩や同級生には感謝してもしきれません。この恵まれた環境の中で、自分は精一杯努力をしていきたいと思っています。

疎い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

(2021年7月19日 22時2分)

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