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オフ期間の過ごし方

矢部 時成(3年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経済学部経済学科3年の矢部時成と申します。最近、都内のコロナウイルス感染者が増加し、これを踏まえて1都3県に緊急事態宣言が再発令されました。緊急事態宣言下では、行動が制限されてしまいますが、外出を控えてお体に十分お気をつけてお過ごしください。

現在、私たちはオフ期間の約1ヶ月を過ぎ、部員それぞれ有意義な時間を過ごしていることと思います。私自身もこのオフ期間で身体がなまらないように工夫しながら過ごしております。加えて、将来に向けて就職活動なども少しずつ始めている最中でもあります。就職活動を通じて、様々な事柄に関して見つめたり、振り返ったりすることが多くなりました。

主な事柄としては、自分自身とこの部のことです。自分自身に関して、自分は何を軸に物事を判断しているのか、価値基準は何か、何に対して関心があるのか、そして将来何をしたいのか、など抽象的なものを見つめ、考えています。
しかし、あまり自分自身ではっきりとした明確なものが見当たらず、とても難航しています。けれども、自分について考え、見つめ直すことはとても有意義で価値のあるものだと実感します。

こうした中で、部における自分についても考えるようになりました。部で自分はどういう立ち位置なのか、自分はどのように貢献してきたのか、自分はどのような役割を担っているのか、などを考えています。一方、部の組織面について、今までの部の状況や部が行ってきた活動、運営内容なども見つめ直しています。

このようなことを通して、私は今後の部と部における自分のあり方についても考えるようになりました。私は来年4年生になるということで、部内で最上級生になります。そう考えると大学生活はあっという間に過ぎ去っていることを実感します。私が部で活動できる期間はほぼ1年です。この1年で自分は部に対してどのようなことができるのかなどを考え、積極的に行動していきたいと思います。

現在、コロナウイルスが猛威を振るい、活動に制限はありますが、制限されている中で最大限のことをしていきたいと考えています。コロナ禍ではありますが、今後ともご声援をよろしくお願いいたします。

(2021年1月12日 14時42分)

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