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今シーズン

上野 懸勢(1年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。
法学部国際ビジネス法学科1年の上野懸勢です。
11月も半ばに差し掛かり、日増しに寒さが身にしみるようになりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルスの影響により、秋学期もオンライン授業となりました。今年は1度も池袋キャンパスで授業を受けることが出来ず、早くキャンパスライフを送りたいと願う日々が続いております。

春、夏と部活動を制限され、思うようにアイスホッケーが出来ない中、無観客かつ規模縮小でやっと開催された関東大学リーグも終わりが近づき、残るところあと1試合となりました。様々な規制により思い出を作ることの難しかった1年でしたが、私が部活動に参加した2月からのチームの成長、そして数少ない思い出を今回の氷上奮闘記で書きたいと思います。

私が立教大学アイスホッケー部の練習に参加したのは2月頃からでした。ちょうど新チーム最初の練習から参加することができ、新しい環境での部活動にワクワクしていたのを覚えています。最初の氷上練習で私が正直に感じたこと、それは、このままではずっと勝てないということでした。良い意味でも悪い意味でも立教のアイスホッケーは自由です。悪い言い方をすれば、自由すぎてホッケーに関してチームでの決まり事はなく、個人個人がやろうとしているプレー、やりたいプレーがバラバラでした。そこでセットごとで話し合い、セット間、チームとしての決まり事を作ったことで少しずつではありますが、意気が合うようになってきました。部活動が再開してから何度か練習試合もしてきましたが、ほとんど負けることなく秋のリーグ戦を迎える事ができました。しかし、青学戦では練習試合では同点の試合を出来たにも関わらず、結果は2対7。専修戦では普段からの準備不足、毎試合で上がった課題点が改善されず悪い形となって出てしまいました。もう残りは1試合しかありませんが、今一度改善点を見直し、最高の準備をして臨みたいと思います。

最後になりますが、泣いても笑っても4年生は残り1試合で引退です。最後の試合では、今シーズン最高のプレーをして、勝利と共に4年生を見送りたいと思っております。全力で勝ちにいきますので、画面越しにはなってしまうと思いますが、応援の程よろしくお願い致します。

(2020年11月16日 18時24分)

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