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リーグ戦に向けて

久保 裕太郎(4年)

 氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科4年の久保裕太郎です。

 長かった梅雨がようやく明けたものの途端に猛烈な暑さとなりました。新型コロナウイルス対策として、マスクや換気もしなければならない今年の夏は例年以上に暑さが身にしみます。皆様におかれましてもこまめな水分補給や時にはマスクを外すなどして熱中症対策にも十分気をつけてお過ごし下さい。

 さて自粛期間が明け、私たちアイスホッケー部も練習を再開して1ヶ月ほどが経ちました。部員一同アイスホッケーをできる喜びを感じながら日々練習に励んでおります。

 今年度は新型コロナウイルスの影響により、すでに春大会に続きサマーカップも中止となりました。私自身、ラストイヤーを全力で燃え尽きようと考えていたため心にぽっかりと穴が開くようなやるせない気持ちでいました。しかし、いざ部活動が再開するとホッケーが楽しく、また日に日に成長を感じることができており、高いモチベーションを持って練習に臨めています。
周りからはどのように写っているかは分かりませんが私は今一番プレーしていて楽しいですし、伸びていると感じています。

 私のような大学から競技を始めた選手には、経験者にはない大きな伸び代があります。またそこを伸ばすことができればチーム全体の底上げに大きく貢献できるはずです。
だからこそ、開催が決まっている秋リーグでチームの目標である1部Bグループ3位を達成できるよう、私は残された時間を大切に自分にできることを精一杯やることで、チームに貢献していきます。
そしてみんなで目標を達成し、笑顔で終わりたいと思います。

 今年の秋リーグは無観客開催という形になり直接試合をご覧頂く事はできないですが、皆様の熱い応援が私たち部員の大きな力になります。直接見ることができなくても私たちの勝利を願って頂ければ幸いです。
最後になりますが皆様が健やかにお過ごしになれますようにお祈りいたします。

(2020年8月10日 21時50分)

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