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山口ライジング

川上 塁(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。法学部政治学科二年川上塁です。コロナウィルスがこの先どうなっていくのか分からない日々が続いていますが、7月より再開された氷上練習のおかげで日々の楽しみが増え、自粛生活中には感じられなかったワクワク感と共に生活しております。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
 
今年一年はコロナウィルスの影響もあり地元に帰省しない予定です。この場を借りて地元山口の思い出を振り返り、気持ちのみ帰省したいと思います(笑)。どうぞお付き合いください!

山口県時代の思い出としてアイスホッケーについてお話します。私は「山口ライジング」というチームに所属していました。私がアイスホッケーを始めてすぐに、関東大学リーグで活躍した伊豆田選手と埼玉栄高校OBで同じく関東大学リーグで活躍したGK曽田選手の二人が山口県で就職し、コーチとしてチームに来てくれました。日本のトップレベルを知るお二人に指導していただき、私は立教大学進学という人生を歩むことが出来たと思っています。

今につながる経験として、釧路出身の伊豆田コーチは私が中学一年生の夏休みに10日間釧路合宿に連れていってくれました。初めて行った釧路はリンクがたくさんあり、料理もおいしく、気候も違い、毎日ホッケー漬けの生活ができたため、外国のように感じ、ものすごくワクワクしたことを覚えています。北海道のレベルの高さにはまだ通用しませんでしたが、楽しかった思い出しかなく、高校はアイスホッケー進学をしようと決心した一つのきっかっけでもありました。

次に曽田コーチについてです。キーパーをやる人は変わっているとアイスホッケー界ではしばしば言われますが、曽田GKコーチはその典型例だと思っています(笑)。しかし、そのクセが私を成長させてくれました。何かを教わる時、その場では絶対に正解を教えてはくれませんでした。はっきりと正解を教えてもらえず、練習中でも考えることが多かったです。今思えば、自分で悩み、考え、答えを見つけることで、どんどん自分のGK論が確立していき、それがGKとして成長していくために必要な過程でした。今の自分のレベルとなって分かることも多くあるので、最新のゴールテンディングも学びつつ、曽田論も取り入れて、理想のGK論を作り上げていきます。また、中学三年までの5年間の氷上練習では毎回全身が悲鳴を上げるほどのスケーティング練習をしました。その地獄のスケーティング練習等でゴールキーパーの基礎を叩き込んでくれ、栄高校進学の後押しをしてくれたことはとても感謝しています。

二人が恩師であることに変わりはありませんが、今では、伊豆田コーチはチーム山口で共に闘う仲間に、曽田コーチは栄高校OBの先輩でもあり、国体山口県成年の正GKを争う関係にもなりました。頼もしいGKに成長しポジションを奪い山口県を背負うことで、二人に恩返しができたらなと思います。

コロナウィルスの影響で大会も縮小や無観客が決まり、少し寂しい気持ちもあります。
しかし、いつも応援してくださる立教関係者の皆様や、遠い山口から応援してくれる方々、山口ライジングの少年少女の目標の存在となるためにも最大限の努力と準備をして、リーグ戦でよい報告ができるよう頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。どうか健康には気を付けて、コロナに打ち勝ちましょう!「ぶちせんない毎日じゃけど、頑張るっちゃ!」

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(2020年7月27日 17時25分)

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