Spacer

最後の1年をどう過ごすか 

熊木 康仁(4年)

氷上奮闘記をご覧の皆様こんにちは。
4月から新4年生となります、熊木康仁です。
今回の氷上奮闘記では、このオフ期間、どのようなことを思いながら過ごしてきたかについて書いていきたいと思います。

少し前まで、学校の方針で部活動がほとんどできない状態となっていたため自宅で就職活動の勉強と好きなYouTuberの動画を見て「最強!」と1人で騒いでる毎日が続いていました。
冬休み、春休みのオフ期間は色々と精神的にも辛く、楽になりたかったので、毎日アルバイト先のピザを注文して、ゲームをして寝るという体育会部員らしからぬ生活をしていたため、かなり太ってしまいました。

オフ期間中はアイスホッケーのことを一切考えていなかったため、シーズン明け初の氷上練習へ行った時は、楽しいという感情が蘇りました。
その後、コロナウイルスによる影響で2週間ほどオフ期間のようなものがありましたが、最近では、自主的に陸トレや氷上練習などについて考えられるようになりました。

今年は陸トレ班、データ班など選手一人一人に役割が追加され、各々がチームのために何ができるかを考える機会が増えました。私は陸トレ班に所属しているのですが、この時期にはどのようなトレーニングが最適か考え、メニューを班員と共に組んでいます。あくまで最終目的は秋のリーグ戦なのでそこをゴールに部員たちのコンディションなどを管理できたら良いなと思っています。

今年は、長かった学生アイスホッケー人生の最後の年となります。去年は秋のリーグ戦で2勝できました。しかし、個人的には私たちの実力だけではなく、運やその他の様々な要因が噛み合っての勝利と分析しております。去年の2勝を更に越えるためには何が必要なのかを各々がよく考えることが大切だと思います。それが更にチームのためになり、更なる勝利に繋がるきっかけになると思います。私自身もより一層チームについて考えていきたいと思っています。

既にコロナウイルスの影響で春の新人戦の日程が遅れるなどしていますが、最後の1年悔いのないように一生懸命頑張りたいと思います。

(2020年3月23日 19時48分)

Copyright © 2024 Rikkio Ice Hockey Club All Rights Reserved.