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気づき

吉田 幸久(3年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。
来シーズンより副将を務めさせていただきます、経済学部経済学科3年吉田幸久です。

今回は私事ですが、オフ期間に感じたことについて書かせていただきます。
昨年の12月28日に行われたOB戦を終えて、私たちは約2ヶ月のオフに入りました。

年末年始は親戚の集まりに顔を出したり家でゴロゴロしたりとのんびり過ごしました。ですが、1月4日に冬季休暇が終わり、秋学期テストのために重い足をなんとか動かして授業に行く日々が続きました。経済学部の授業というのは、レポートや平常点ではなく、ほとんどテストで単位を取れるかが決まるので授業に出席しない学生も大勢います。

そんな中、授業を受けていて思って感じたことがあります。それは、「相手の目を見て話を聞く」ことの重要さです。これはとても当たり前であると同時に、できてない人が大勢いると思います。人の目を見て話を聞くことで、聞いている自分は相手の気持ちや伝えたいことを汲み取れ、話し手は相手が真剣に話を聞いてくれていると思い決して嫌な思いはしないはずです。これは社会に出てからも絶対に欠かせないことの1つであると考えます。

普段から練習前後のミーティング等で主将や監督、コーチがお話ししてくださる時に下を向いているのではなく、しっかり「相手の目を見て話を聞く」という当たり前のことを当たり前にできるようにしていかなければならないと考えます。

話は変わりますが、2月下旬から新主将竹高率いる新チームがスタートします。今シーズンの目標を明確に定め、昨年の結果を超えるようなチームの基礎づくりをしていきたいと思います。

(2020年2月3日 20時5分)

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