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リーグ戦を終えて

矢部 時成(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆さん、こんにちは。経済学部経済学科2年の矢部時成です。

現在、チームは関東リーグの2巡目を昨日に終えました。結果としては5位でしたが、内容的にはあまり好ましいものではありませんでした。インカレ出場も逃して秋リーグ2巡目を終えたチームは12月15日に入れ替え戦を控えた状況です。
    
11月30日の大東文化大学との試合では、7-1と大きな差で負けてしまいましたが、個人的には関東リーグで初得点を挙げることができました。夏合宿ではサマーカップも含めて多く試合をする機会がありました。夏合宿の時では、メンバーの力もあって多くの点を決めることができ、個人的に好調と感じていました。しかし、関東リーグではあまり点を決めることが出来ず、ミスも多く、チームにあまり貢献出来ずにいました。そのような中で、この試合で点を取れたことは関東リーグ初得点ということもあり、自分にとって非常に嬉しいことでした。

一方、12月1日の青山学院大学との試合は、8-1と大差をつけて負けてしまいました。状況として1Pに5点と失点して相手に試合の主導権を与えてしまい、相手ペースにしてしまいました。インカレに行けないチームにとって、4年生は最後の公式戦でありました。それにも関わらず、このような形で終わってしまい、個人的にとても申し訳なく思いました。

この1年を振り返れば、様々な苦難や部員同士の意見の衝突などがありました。しかし、今年のチームのスローガンである"Change"を軸にそれらを乗り越えてきました。1巡目に2勝をあげることができたのもこのような苦難に乗り越えたことによってチーム力が高まったからであると私は考えます。

最後に、12月15日には入れ替え戦が控えています。相手は2部のチームですが、油断は禁物であり、気を引き締めて臨みたいです。なぜなら、このチーム体制で出来る最後の公式試合であり、また最後の集大成でもあるからです。チームとしても4年生のためにも良い結果で終わらせるために、自分の出来る最大限の力を尽くしたいです。

今後ともご声援をよろしくお願いします。

(2019年12月9日 12時17分)

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