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目標

伊与久 純平(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆さん、こんにちは。立教大学社会学部現代文化学科2年の伊与久純平です。

この日記を書いている今日は、入り梅雨の時期となり、これから始まる湿気と汗にまみれた鬱陶しい日々に少し憂鬱です、、。しかし、我々はこの残念な気持ちを吹き飛ばす勢いで、練習に参加しております!

私ごとですが、今回は自分が日々の練習で意識していることを二つ書かせていただこうと思います。一つめはバックチェックを誰よりも早くすることです。私は未経験者として大学からアイスホッケーを始めたこともあり、まだまだプレーで皆を鼓舞できるような存在ではありません。そこで自分なりに考えた結果が、「走りまくる選手」を目標にすること。まだ技術不足の私は、馬のようにリンクを走りまわりチームを鼓舞できる存在になりたいです。二つめは、高橋慎太郎君の存在です。同じタイミングでアイスホッケーを始めたもの同士、練習中も試合中も比べられることが多々あります。私にとって彼の存在はとても大きく、いつでも意識している存在であり、負けたくありません。それは、彼がアメリカに留学に行ってしまっても同じことです。一年後帰ってきたときに、私が成長した姿を見てやる気をなくしてしまうのではないかと、今からそんな心配をしています。しかしそんな心配は杞憂に終わってくれるはずです。そしてこれは、不器用な自分なりのエールです。帰って来たら、また共に戦いましょう。

チームとしては、例年と違い七月から1ヶ月のoff期間となっており、この間でどれだけ体力を落とさず他と差をつけられるかがとても重要になります。大学からホッケーを始めた自分は、この期間で少しでも成長するために、日々精進(学業も合わせて)していきます。

(2019年7月8日 7時17分)

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