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はじめまして

野口 カイル(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆様こんにちは、そしてはじめまして!
今年からチームに新しく入部した、異文化コミュニケーション学部2年の野口カイルモリソンです。
いかがお過ごしでしょうか。僕は筋肉痛と戦いながらもようやく立教のアイスホッケー部の一員としての生活に、慣れて来られたかなといったところです。
二年生から体育会の部活、それもアイスホッケーという特殊なスポーツのチームに入部するのは少し変わっているなと思われてると思いますので、なぜ入部に至ったのかを少し話させて頂きます。まず、僕はカナダ人の父の影響で4歳から9歳頃までアイスホッケーの経験があり、物心ついた頃からホッケーは大好きなわけですが、小学四年生から引っ越しを機にバスケに転向し、高校まで8年間、比較的にレベルの高い環境でプレーしていました。そんなスポーツ漬けな人生を送ってきた僕は大学に入学してからは週に一度程度運動をする生活になった時に、どこか充実感を感じられず、何となくバイトと大学に通う日々を過ごしていました。正直なところ、時間があるからといって勉学が捗るわけではなく、なにもかも中途半端だと感じていました。そんな時立教大学アイスホッケー部という熱い人たちが多いと噂の部活を見つけたのです。始めは快く受け入れてもらえるだろうかと躊躇する気持ちや、迷惑をかけずにプレーできるのだろうかという不安もありました。勇気を出して新歓期間に声をかけたところ、アイスホッケー部の皆さんはとても暖かく、ホッケーをする時はスイッチが入り、イケイケ過ぎない雰囲気に魅了され、入部しようと決意することができました。

入部してからの僕の生活は大いに変化しました。早くチームに貢献する為に食生活や睡眠時間を見直したり、時間の管理をせざるを得なくなった事で、勉学や身体の調子がとてもいいように感じます。筋トレにも目覚めました。また、チームに貢献する為に、チームの目標を考慮し自分の目標を立て、チームメイトから学ぼうとする意識が日々の生活にも影響していると感じます。今のチームの目標は「チェンジ」で、チームの一人一人が変わっていこうと意識を改め、個人の目標を立てて、互いにチェンジへと導きあっている時期です。練習も基礎練習に変わり、楽しいことばかりではありませんがみんなで励まし合い、成長していくプロセスを楽しんでいます。僕自身も快く受け入れてくださったチームのみんなに、積極的なプレーヤーかつ良きチームメイトになり、恩返しできるよう頑張りたいと思います。今後とも応援をよろしくお願いします!

(2019年6月15日 14時49分)

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