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大会を終えて

矢部 時成(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆さん、こんにちは。経済学部経済学科2年生の矢部時成です。

   ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。快適に過ごせましたでしょうか。平成も終わり、令和という新しい時代が始まりました。

   平成が終わるということに伴い、秩父宮杯第67回関東大学アイスホッケー選手権大会も終わりました。私たちは、一勝するという目標を掲げて臨みました。最終的な結果としては、その目標を達成することはできませんでした。しかし、その目標を達成しようとする上で、得られた成果や課題はありました。

    はじめに、成果としてチームの決まりごとを決められたことです。私たちは、春大会もしくは1年を通して"人のせいにしない"という規則を定めました。これは、様々な細かい目標、もしくは規則を守るために一つ大まかかつ絶対的な規則を表しています。

   加えて、試合することによって成果として経験値を積むことができました。今大会では、1Aのチームと試合する機会があったこと。加えて、チーム人数が少なく自分も含めて試合に出場する機会が多くなる選手も増えたこと。この2つの観点から、春大会はチーム全体として成長することができました。

    一方で、チームの課題点というのも見つけることができました。それは、体力や筋力などの身体づくりです。私達のチームは少人数であり、加えてチェンジすることが出来ないことが多いため、体力が続かないことがあります。筋力などに関して、特に自分は身体負けしてしまうことが多々あります。さらに、今大会では怪我人も何人か出てしまいました。現状況では、一人でも欠けてしまうと苦しい状態になってしまいます。

   よって、夏のサマーカップ、または秋大会に向けて体力や筋力などの身体づくりを課題に練習をしていきたいと考えています。

(2019年5月13日 10時12分)

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