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2019年が良い年となりますように

竹高 成嘉(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。
  皆様2018年はいかがでしたか。良い1年となった方も、そうでなかった方も2019年が良い年となる事を心から願う、竹高です。

それでは2年生の他己紹介のコーナーです。
今回僕が紹介するのは、都立駒場高校出身、背番号46番久保君です。

普段、同期の中では常にふざけていて、バカな事ばかり話していますが、彼はどんな時でもひたむきに努力をすることができ、絶対に腐らない本当にかっこいい男です。常に自分を客観的に捉え、試合に出れなくても、上手くなる努力をし続ける彼の姿に大きく影響を受けました。彼の人間性に惹かれる選手は多いと思います。また、チームの為に声を出したり、昨年度の副務としての裏方の仕事を1年間やり抜いてくれました。
  「もっと自信を持って良いのでは?」と思う時もありますが、彼のこのひたむきな姿勢はチームにプラスの影響をもたらし、今年のシーズンでは必ず活躍してくれると信じております。
応援に来た際には是非46番に注目してみてください!!
下の写真は、リーグ戦初出場を果たした時の写真です。

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さて、 私達は昨年の12月25日より、北海道苫小牧市で開催された日本学生氷上競技選手権大会に参加致しました。初戦の相手は、日本体育大学と格上の相手でした。結果としては、14対0とコテンパンにやられてしまい、初戦敗退となってしまいました。
プレースピード、パスレシーブの正確さ、体の強さ、全てにおいて歯が立ちませんでした。
その中でも、立教アイスホッケー部の集大成として一生懸命戦えたと思います。普段あまり出場機会のない、4セット目の選手も第2ピリオドからは、コンスタントに出場することができました。また最後の1分は6人攻撃を仕掛け、最後まで諦めないで得点を取りに行く姿勢も貫けたと思います。その1分はそれまでの59分と全然違うプレーでした。
ただ悔いが残るのは、ラスト1分の気持ちで最初から戦えなかったことです。最後の1分の本気で点を取りに行く姿勢を60分続けられたら、もっと違う試合展開になったと思います。


そしてその試合を持って、今年の4年生は引退することとなりました。
今年のチームは雰囲気がよく、練習にも活気があり、とても大好きなチームでした。
それは今年の4年生の人柄のおかげだと思います。

献身的なプレーでチームを引っ張ってくださった健吾さん。

チームの事を考え行動していた尾池さん。日本大学戦でのゴール本当にかっこよかったです。

練習の時選手1人1人に声をかけ、面倒をよく見ていただいた寛治さん。

自らいじられ役になりチームの和ませ役になった安保さん。

大学から始めたとは思えない、ディフェンスの直人さん。

4年目は怪我で試合に出場することができなくても、チーム1声を出していた近藤さん。

守護神として、チームのゴールを守ってくださった田中さん。
  
いつも笑顔でチームを支えてくれた、杏奈さん。

8人の4年生の方々、本当にありがとうございました。大好きな4年生と一緒に、秋リーグで勝利したかったです。
今の4年生が残してくれたもの、作ってくれたものを引継ぎつつ、来年は今年よりも良いチームを作っていけるよう頑張っていきたいと思います。

また今シーズンで、引退される細谷監督。
試合の時チームで1番声を出していたのは、細谷監督だったように思います。常に熱く、指導してくださり本当にありがとうございました。細谷監督と秋リーグで勝利できなかった事が本当に心残りですが、来年必ず結果を残せるように頑張ります。
城北公園と東伏見でいつでも待っています!


また先月行われたOB戦につきましては、沢山のOB・OGの方々にご参加いただきました。本当にありがとうございました!
2019年も変わらず立教大学アイスホッケー部にご指導、ご声援のほどよろしくお願い致します。

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(2019年1月9日 16時22分)

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