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振り返りと新シーズン始動

尾池 忠(3年)

お世話になっております、新4年の尾池です。春の陽気が待ち遠しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

久しぶりの氷上奮闘記で何を書こうかと思っておりますが、ちょうど代替わりの時期であるので去年の振り返りから書こうと思います。

まず昨シーズンを振り返ると、チームとしても個人としてもまさに“成長”の一年だったなと強く感じております。
特に個人としては、主務として部の運営に携わることで多くのことを経験し学ぶことができました。石川先生、細谷監督、野尻先輩には何度も面倒をかけましたが、それでも細やかにご指導いただき本当に感謝しております。また、OB OGの皆さま、関係者の皆さまにつきましても、私たちの活動に厚いご支援、ご声援をいただきまして本当に感謝しております。ありがとうございました。
充実した主務としての役割があった一方で、プレイヤーとしては成長は感じられたものの、戦力としてチームに貢献することは微々であり、反省と悔しさの一年でありました。今シーズンこそはチームからの信頼を得て、試合に出場しこの3年間を思う存分ぶつけたいと思います。

12月末のインカレにて先輩たちが引退となり、長かったようで短かったシーズンが終わりました。恥ずかしながら引退した際には喋れないほどに大泣きしてしました。まさか自分でもそんな風になるとは思っていませんでしたが、やはり先輩たちの存在というのは大きかったようです。
先輩たちから学んだことは多くあります。今シーズンは自分たちが最高学年としてチームを引っ張る立場にあるので、得たものを活かし、先輩たちを超えるような存在になれるよう努力していこうと思います。

そして、私たちは2月上旬より新しいシーズンをスタートさせ、先週は四泊五日の合宿を長野県の野辺山にて行ってきました。毎年恒例となりつつある野辺山での合宿ですが、入部予定の梶原大聖(水戸啓明高校)、田中大悟(西武WB)、鈴木翔斗(八戸高校)の三名も合流し充実した内容となりました。3人の今後の活躍にも大いに期待したいです。

ここまで非常に長ったらしくまとまりのない文章になってしまい大変恐縮です。まだまだ書きたいことはいくらでもあるのですが今回の氷上奮闘記はここまでにしておこうと思います。

最後になりますが、目標であるリーグ戦での勝星に向けチーム一丸となり精進していく所存です。今後とも皆様の変わらぬご指導ご声援のほど、何卒宜しくお願い致します。

幸多き春の門出となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

(2018年2月19日 21時2分)

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