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昨シーズンを振り返って

大宮 健吾(3年)

ご無沙汰しております。
平成二十九年度副将を務めました、大宮です。
寒さ厳しい毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、昨シーズンを振り返りますと、まさに変化と飛躍の一年だったように感じます。
吉田コーチの就任、一年竹高の怪我による戦線離脱、そしてエリックの入部…。
今までなかったような大きな変化と、チームとしての確かな成長を感じました。無得点大量失点での敗戦が多かった一昨年。しかし昨年のリーグ戦では、失点を抑え、得点を重ね、同じ敗戦でも内容は全く異なるものでした。特に二巡目の青山学院戦では勝利にあと一歩のところまで追い詰めました。
しかし成長できたとは言っても、結果は全敗。「勝利」を目指し活動している私たちにとってこれは厳しい結果であり、連敗を止めることはできず、三年間リーグ戦全敗に終わりました。
昨年も達成できなかった立教大学の経験者、未経験者が混在するこのチームで、Division I-Bの他大学を倒すという悲願を達成するために、四年生の先輩方の思いも受け継ぎ、二月四日から新チームとして始動します。
今シーズンは四年間の集大成として、必ず勝利を収められるようチームを牽引します。
これからも変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します。

最後に。
氷上奮闘記を書いている本日、二月三日にエリックがアメリカに帰国しました。エリックはリーグ戦、入替戦で活躍し、大きな戦力となってくれました。ゴールキーパーやプレーヤーの技術向上の一助になってくれただけでなく、私たちは彼から多くを学びました。彼がチームに与えた影響力ははかり知れません。
また会える日を楽しみにしています。
エリック、ありがとう!

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(2018年2月5日 10時15分)

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