関口直人（2年）

氷上奮闘記をご覧の皆様こんにちは。
法学部法学科2年関口直人です。

  ようやくしのぎやすい季節となりましたが、いかがお過ごしですか？

  私たちは9/1〜9/11の間、苫小牧合宿に行ってきました。早朝から練習、午後に試合、夜はビデオミーティングというハードな日程でしたがアイスホッケー漬けの充実した日々を過ごしました。サマーカップは、1回戦で東北学院大学と戦い、結果は負けて非常に悔しい思いをしまいましたが、反省だけでなく様々な収穫があり、これからのリーグ戦へつながる試合となりました。

  合宿の途中では、本校経営学部長でもいらっしゃる顧問の石川淳先生にリーダーシップについての講義をしていただきました。チームの目標を共有し、1人1人がリーダーシップを発揮することの大切さを学びました。ここで学んだことは、アイスホッケーだけでなく、これから自分が生きる社会のなかでも非常に重要なことであるため、活かしていきたいと強く思いました。

  また私事でありますがこの合宿の1日目、東京から北海道に送った防具が、先日の台風１０号の影響で届かないというハプニングがありました。非常に大切な時期の合宿の練習に、防具がなくて参加できず、ただ防具を待つことしかできない焦りと天災の影響のため行き場のない怒りなどの感情がまじり、落胆しましたが、切り替えてアイスホッケーを客観的に見られるいい機会と捉えました。2日目には無事防具は届き練習に参加することができましたが、これらを通し、「練習する」という当たり前のようにとらえていたことは、当たり前ではないと改めて気づき、日々練習できる環境に感謝しなければならないと感じました。これからも感謝を忘れずに精一杯努力していきたいと思います。

  最後に、来週からリーグ戦がはじまります。初戦は、9月18日 日曜日 12:00〜 ダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見)にて対大東文化大学戦があります！
お時間ありましたら、是非会場での熱いご声援を宜しくお願い致します。