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オフ期間

篠原 寛治(2年)

ご無沙汰しております。社会学部メディア社会学科2年の篠原です。

涼しい季節が待ち遠しい日々ですが、氷上奮闘記をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 私たちアイスホッケー部は、定期試験を終え、約2週間のオフ期間を過ごしている最中です。体を休めリフレッシュをすることは大切ですが、それ以上に、シーズンに向けた体力作り、及びスケーティング技術の向上を目指す期間でもあります。特に、私を含め未経験者の部員は、この期間に少しでもスケーティングを磨くことで、今後の成長に繋がると思います。

 さて、先日、甲子園にて全国高等学校野球選手権大会が開幕いたしました。私自身、幼い頃より野球を10年ほどやっていた身なので、この時期になるとどこか当時を思い出し、胸が熱くなる思いです。当時は、自分がなんとかしてチームの勝利に貢献したいと思い、日々練習を重ねていました。いま振り返って考えてみても、胸を張って野球に打ち込むことができたと思える日々でした。
 現在、アイスホッケー部では、未経験者によるチームの底上げが期待されています。技術はもちろんのことですが、それ以上にチームの勝利に貢献する気持ちに欠けていると考えられます。自分がなんとかしてやるという気持ちを持ち、がむしゃらにプレーをすることは、チームの勝利に繋がる姿勢だと思います。
 甲子園を目標とし練習を重ねた日々を思い出し、さらにアイスホッケーと真摯に向き合うと同時に、本来の姿である楽しさを感じながら、努力を重ねていきたいと思います。

 9月に入ると合宿があり、サマーカップ、秋のリーグ戦とシーズン本番になるので、1B残留という目標を持ち、頑張っていきたいと思います。

 今シーズンも立教大学体育会アイスホッケー部のご支援、よろしくお願い致します。

(2016年8月9日 18時21分)

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