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日々の成長

安保 健太 (2年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。
法学部法学科新2年の安保健太です。

アイスホッケーを初めて、早いことにもう1年が経ちました。ちょうど1年前に初めてスケート靴を履き氷上に立ったことはいまだに忘れられません。まさに生まれたての小鹿のように立つのが精一杯でした。しかし、細谷監督をはじめ毎回の氷上練習で手厚いご指導を受けるうちに少しずつ成長していく自分と仲間がいました。そして、4月に行われた秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権大会ではチームの戦力として出場する機会がありました。

私たち新2年生にとっては大会に向けての日々の練習はポジション獲得するための大事な練習でした。新チームが始動して早々に野辺山合宿があり、そこからもう競争が始まっていました。チームの底上げを目的とした合宿であったため私たち新2年生が中心の練習で多くの技術を学びました。この野辺山合宿を乗り切ってからは練習試合があり、多くの課題が見つかりました。毎回の氷上練習が私たちにとっては勉強です。しかし、1年が経って振り返ってみると小鹿の状態から始まった私のアイスホッケー生活は、今では毎回の練習が仲間との競争があり日々刺激を受けて充実しています。

唐突ですが私の背番号について話したいと思います。私の背番号は1番です。そして、私はFWの選手です。自分は高校まで野球をやっていたので1番という背番号に憧れを抱いていたのでこの背番号にしました。だが、アイスホッケーを勉強するうちにアイスホッケーの背番号1は主にGKがつける番号だと知りました。正直それを知ってから少しユニフォーム着るのが恥ずかしい時期もありました。しかし、他の大学で背番号1をつけているFWの選手がいます。その選手はスピードがあり、ゴールも多く決めています。だから、私はその選手みたいにスピードがあるFWの選手になり、背番号1を着ていても背番号負けしないように、これからの練習はスピードを意識して精進していきます。また、春大会では悔しい思いをしたので、秋大会では結果が残せるように頑張ります。これからもご指導のほど宜しくお願い致します。

(2016年5月14日 11時17分)

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