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忍の一字は衆妙の門

土永 哲史(4年)

アイスホッケー部元ゴーリーになりました、現4年の土永です。


ついに、と言いますか、とうとう、と言いますか、最後の学生スポーツであるアイスホッケーの引退試合を経て早3ヶ月が経ちました。

今思い返すとこの大学生活の4年間、本当にいろいろなことが身体的にも、精神的にもあり、ともに大きな刺激がありました。さらにそれの大半はアイスホッケーを通したものであったと改めて最近想起させられます。あの時、そういえばこう思ったなーとかこうしたなーとか考え出すと、キリがない程安堵や後悔、そして喜びなど様々なものが混ざった複雑な感情が込み上げてきます。


先日の同期旅行に行った際、お酒を飲みすぎた頭で思い出しながら同期と話をしていると、初めて学生生活の終わりを感じずにはいられなくなり、寂しさが少なからず出てしまいました。

今後学生から社会人になるにあたり、私は最高の学生としてのピリオドを打てたと思っています。それは同期や先輩、後輩、そして監督コーチ陣、支えてくれた親や彼女、友人がいてくれたからこそだと考えています。
この場を借りて、お礼を言わせてください。ありがとうございました。


来年からはより一層、立教大学アイスホッケー部は厳しい状況が続いていくことが予想されます。
特に贔屓した目で見ると中里くん、頑張りましょう。


最後に、私が立教大学で過ごしたこの4年間は私の誇りです。

(2015年3月4日 12時0分)

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