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一寸の光陰軽んべからず

土永哲史 (2年)

連日冷え込みが厳しくなってきておりますこの頃ですが、皆様どうお過ごしでしょうか。


光陰矢の如しとはよく言ったもので、本当に月日というのは過ぎてしまうと一瞬であったと感じられるこの頃です。


リーグ戦では本当に不本意な結果になってしまいました。毎週の様にある試合に望むプレッシャー、それにも関わらず2部との入れ替え戦、正直心が折れかかる時も多々ありました。しかし、自分には大きく言えば今後の人生でまたとない経験を、そしてまだ二年生である自分へ今後の選手として、とても強い心身への刺激を経験することができたと感じております。

さらに、悪いことばかりではなくあくまで結果オーライなのかもしれませんが、インカレ予選で戦うことのなかった国士舘大学様との入れ替え戦の試合では大学からホッケーを始めた先輩方がゴールを決める瞬間を見ることが出来て本当に自分のことの様に嬉しかったです。さらにその喜びを部員一同が共感し、感動していたことに自分はまた感動しました。
改めてこの立教大学のアイスホッケー部という特殊な環境故に成り立っているこの団結力というのは他では見られないものであると感じております。


現四年生と一緒に試合ができるのも残すところインカレのみとなりましたが、ここへ全力でぶつかっていくため明立戦の結果と反省を含め、戦ってきたいと思いますので、ご声援の程よろしくお願いします。

(2013年1月1日 8時0分)

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