氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。
日頃より立教大学アイスホッケー部に温かいご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。経営学部国際経営学科2年の町アンドリューです。
オフシーズンに入った今、改めてこの一年を振り返り、今シーズンを通して感じたことを綴らせていただきます。
4年生の先輩方が卒部され、自分はチームの中で大学からホッケーを始めた最後の初心者という立場になりました。先輩方が在籍していた頃は、その存在に支えられていた部分も大きく、自分の立場を強く意識することはありませんでした。しかし、4年生の先輩方の卒部という節目を迎えたことで、その重みを改めて実感するようになりました。技術や経験の面では、今もなお差を感じる場面は多くあります。だからこそ、自分にできることは何か、チームの一員としてどのように向き合うべきかを、これまで以上に考えるようになりました。その中で自分が大切にしてきたのは、日々の取り組みを疎かにしないことです。特に、毎週水曜日に行われるシンセテック、そして日々のウエイトトレーニングには、今シーズンを通して欠かさず向き合ってきました。与えられた環境の中で、自分が継続して積み重ねられることを何よりも大切にし、「日々の取り組みを止めないこと」だけは強く意識していました。技術や経験は短期間で身につくものではありませんが、そのための土台を作る時間として、これらの取り組みに真剣に向き合ってきたつもりです。ウエイトトレーニングは、努力がすぐに結果として表れるものではありません。それでも、継続して取り組む中で、ホッケーへの向き合い方や、自分自身の考え方が少しずつ変わっていったように感じています。氷上でのプレーだけでなく、氷上外での地道な取り組みも含めて、ホッケーに向き合う覚悟を形にする時間だったと、今は感じています。
また、今シーズンを通して、チームについて考える機会も多くありました。試合の中ではチャンスを作る場面は少なくありませんでしたが、決定機で決め切れなかったり、あと一歩のところで流れを引き寄せきれなかったりする場面が続いたのも事実です。振り返ってみると、そうした課題は試合中に突然生まれたものではなく、日々の練習の中で課題として挙がっていた部分が、そのまま試合に表れた結果だったように感じています。また、個々のスキルや能力だけでなく、チーム全体として同じ方向を向けていたかという点についても、改めて考えさせられました。全員が同じ目標を共有し、同じ熱量で、迷いなくプレーできていたか。そこに少しでもズレがあれば、試合の流れや勝負どころでの一体感に影響が出てしまうと思います。この点は、来シーズンに向けて、チームとして必ず向き合うべき大きな課題だと感じています。
来シーズンは、チャンスを作れたことに満足するのではなく、そのチャンスを確実に得点へとつなげられるチームでありたいです。そのためには、一人ひとりが自分の役割を理解し、同じ方向を向いてプレーし続けることが欠かせないと思います。自分自身もその一員として、プレーだけでなく、声や姿勢といった部分でも、チームに良い影響を与えられる存在になりたいです。氷上での一つひとつの行動を通してチームの一体感を高め、来シーズンの結果につなげていけるよう、オフシーズンから準備していきます。
来シーズンは、これまで積み重ねてきた日々の取り組みを土台に、初心者という言葉に甘えることなく、一人の部員としてチームを支えられる存在になることを目標にしています。自分の成長が、少しでも立教大学アイスホッケー部の力になるよう、引き続き努力を重ねていきます。
最後になりますが、今シーズンも会場や配信を通して応援してくださった皆様、そして日頃から支えてくださっている関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも、立教大学アイスホッケー部への変わらぬご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。