氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。GLAP1年の清水幹央です。季節の変わり目ですので、どうかご自愛くださいませ。
さて、今回私にとって2回目の氷上奮闘記ということで、私が学業とアイスホッケーの両立をする上で取り組んでいることについて綴らせていただきます。
まず学業についてですが、前提として今季のアイスホッケー部は週3回の練習に加えて、日曜日に試合、そして1か月に1.2回はオフィシャルがあります。さらに、私の場合水、土で東大和jrの高校生練習にOBとして参加させていただくことがあるため、ほとんどの週5.6回は防具を着ています。しかしながら私が所属している学科の特徴として、課題がたくさん出されるということがあり、同級生と同じように課題をやっていてはとても終わりません。そこで私は自分がアイスホッケーに取り組みながら学業を疎かにしないにはどうすればよいか熟考しました。私はまず、やらなくてはいけない課題を把握するために、課題の種類と提出日、そして終わらせるのにかかる時間をすべてリスト化しました。そして、課題に取り組める時間を把握し、その時間の疲労度も踏まえながら課題やテスト勉強に取り組むスケジュールを立て、毎週同じ時間に同じ授業の課題に取り組むようにルーティーン化しました。その結果、最適効率で課題に取り組むことができ、目標としていた成績に達することができました。
そしてアイスホッケーについてですが、こちらに関しては正直に申し上げると自分はまだ何も達成できていないと思います。フィジカルも技術も何も足りていない状況であり、練習についていくだけで精一杯です。入部してからここまで半年間、周りのレベルに圧倒され、同時に自分の技術の未熟さを痛感しました。そういったこともあり、自分はほかの選手よりも練習が必要であると感じたため、さきほど申し上げた通り、水曜日と土曜日は自分が参加できるときは高校生練習に参加させていただいています。そしてオフシーズンもできるだけビジターで他チームの練習に乗るようにしています。さらに最近は、筋トレにはまっている中高時代からの友達とともにウェイトをしています。とはいえ、フィジカルや技術はすぐ結果が出るものではないため、結果に焦らず、地道に練習を続けていきたいと思います。
先日の試合で大東文化大学に7-3で勝利し、セカンドリーグを白星スタートを切ることができました。今季のチーム目標である「1部Aグループ昇格」を目指し、残りの試合も全力で取り組んで参りますのでどうか応援いただければ幸いです。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。