氷上奮闘記をご覧の皆様、初めまして。
今年度9月より、入部いたしました、UWC ISAK Japan出身、異文化コミュニケーション学部、異文化コミュニケーション学科所属の大竹健太(おおたけ けんた)と申します。
この度、初めて氷上奮闘記を書かせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、私が立教大学アイスホッケー部に入部をした理由と、今後の抱負について書かせていただきます。
初めてアイスホッケーにであったのは、小学校2年生の時でした。長野県軽井沢町の町立の小学校では、クラスの男子生徒の半数がアイスホッケーをプレーしており、周りに影響を受け始めたのがきっかけです。中学校に上がると同時に、元々力を入れていたサッカーに転身をし、中学校2年生までサッカーを続けていました。ある日突然、小学校の頃から仲の良かった友達から、「ゴールキーパーが足りないから、やってほしい。」と提案をされたのです。それがきっかけで、今までアイスホッケーを続けてきました。
辛い練習など、アイスホッケーを続けてこれたのは、”自分が必要とされている”と強く感じていたからです。サッカーでは、セカンドチームでプレーをしていたものの、メンバーが8人しかいなかったアイスホッケーでは、60分間のゲームに出場するようお願いをされていました。自分の代役がいないことや、GKとして、チームの最後の砦としてプレーをすることは、非常にうれしく、有意義な時間でした。高校三年間で、監督にもたくさんお世話になり、大きな成長を感じることができました。そんな大好きなホッケーをできるだけ長く続けたい。と感じるようになり、立教大学アイスホッケー部への入部を決意しました。
ご存じの通り、立教大学には、僕を含め合計4名のキーパーがいます。それぞれ非常に高いレベルでプレーをしているので、そんな中に混ざりプレーできることを非常にうれしく思います。また、高校時代は受けることができなかった鋭く、重いシュートを毎回の練習で受けることができるので、日々の成長を感じております。
今回の夏大会では、3位という結果を残すことができましたが、自身が出場を果たしたのは、0分でした。個人としては、今シーズンを通じていち早く大学のレベルに慣れ、1秒でも長く氷上にいられるように頑張ります。それでも、出場機会に恵まれない時には、ベンチや、ベンチの外から声を出したり、雑用をこなすなど、様々な場面でチームに貢献できるように尽力していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。