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東京よりは涼しい

町 アンドリュー(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経営学部国際経営学科2年の町アンドリューと申します。
先日の氷上奮闘記で糸金くんが北海道での様子を紹介していましたが、私はというと真逆の沖縄でオフを過ごしています。空港に降り立った瞬間に感じる南国特有の暖かな空気と潮の香りに、久しぶりに帰ってきたことを実感いたしました。今回は、そんな沖縄で過ごした日々の中から、美ら海水族館や海でのアクティビティ、そして地元グルメについてご紹介したいと思います。
帰省してまず訪れたのは「美ら海水族館」です。世界最大級のジンベエザメが悠々と泳ぐ姿は何度見ても迫力があり、色鮮やかな熱帯魚の群れには心を癒されます。館外に出れば目の前に広がる青い海、改めて沖縄の自然の魅力を感じました。また、妹達とバナナボートやシュノーケリングもしました。バナナボートでは海面を疾走する爽快感を味わい、途中で全員海へ落ちて大笑いする場面もありました。シュノーケリングでは、サンゴ礁の間を泳ぐカラフルな魚たちを間近で観察することができ、沖縄の海の豊かさを再認識しました。
もちろん、地元グルメも堪能いたしました。定番の「沖縄タコス」は、スパイスの効いたひき肉と新鮮な野菜を包んだ味わいが懐かしく、帰省のたびに欠かせない一品です。特に私のお気に入りは、沖縄タコスの老舗「チャーリー多幸寿」。創業以来変わらない味とボリューム満点のタコスは、地元民にも観光客にも愛されています。注文を待つ間に漂ってくる香りだけでも、食欲が一気に高まります。さらに、実家から徒歩圏内にあるメキシカン料理店「Chingones」では、本格的なタコスやブリトーを楽しみました。こぢんまりとした店内には温かい雰囲気が漂い、地元の常連さんの笑顔が印象的です。料理の美味しさと居心地の良さが相まって、心まで満たされる時間となりました。
このように自然や食、地元の人々との触れ合いを通して心身ともにリフレッシュすることができました。この充電期間で得たエネルギーを持ち帰り、夏合宿、秋リーグや冬インカレに向けて一層練習に励んでまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。暑さが続きますので、皆様もどうぞご自愛ください。

(2025年8月7日 15時0分)

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