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栗原 大芽(3年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。法学部法学科3年の栗原大芽です。

まだまだ寒さが残る3月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。日ごとに春の訪れを感じる季節となりましたが、朝晩は冷え込む日も続いております。どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。

前回は、チームの在り方を模索しながら過ごした半年間の中で、立教を代表している自覚と誇りを持つことの重要性を改めて感じ、この誇りを後輩たちにも受け継いでほしいという願いを込めて、「応援されるチーム、愛されるチームでありたい」という想いについて書かせていただきました。
今回の氷上奮闘記では、大学3年次の1年間を振り返るとともに、残り1年となった大学生活における目標について書こうと思います。

この1年間は、まさに目まぐるしく過ぎ去った1年間でした。沢山の新入部員を迎え、これまでの立教アイスホッケー部からの大きな変化に直面し、仲間たちと共にその変化に対応するため奔走する日々が続きました。その過程で、部員個々の成長はもとより、チームとしてのより一層深みが出たと感じております。
また、部活動と並行してゼミ活動や就職活動に追われる毎日が始まり、まさに忙しいという言葉がぴったりの時間を過ごしました。ゼミ活動では、大会出場を通じ、悔しい思いをすることで、自分の甘さやおごりを痛感しました。
振り返ると多くの学びと成長があり、とても充実した1年間でした。

気づけば氷上奮闘記の執筆も残り2回となり、大学生活が限られてきたことを実感しています。部活動においては、これまでの集大成として3年間で積み上げてきたことを整理し、これまで以上に多くのことにチャレンジし、成長し続けたいと思います。最後の1年間を悔いなく過ごせるよう、また1つでも多くのことを後輩に残すことができるよう日々邁進していきたいと思います。

最後に、この場をお借りして、引退される先輩方へ心より感謝を申し上げます。これまでチームを支え、導いてくださりありがとうございました。入部した当初、右も左も分からなかった私を、先輩方は温かく迎え入れ、ご指導くださいました。生意気な後輩だった私に、常に成長の機会を与えてくださり、今日まで導いていただいたことを、心から感謝しております。先輩方が立教アイスホッケー部であったことに誇りを持てるチームを作り、より発展させていけるよう、これからも全力を尽くしてまいります。これまで本当にありがとうございました。

就職活動を進める中で、多くの方々とお話しする機会に恵まれましたが、その中でも立教アイスホッケー部のつながりの温かさを改めて実感しています。OB・OGの皆様には貴重なご助言をいただき、心より感謝申し上げます。こうした支えがあるからこそ、私たちは競技に打ち込みながらも将来に向けて成長することができるのだと感じています。今後もこのつながりを大切にし、立教アイスホッケー部の一員として誇りを持って歩んでいきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

(2025年3月3日 15時0分)

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