氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年の池田橘平です。少し寒さが残りますが、節分の季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は、大学の教授から貴重な機会をいただき、2月から約1か月半、フィンランドの Haaga-Helia University へ留学することになりました。
今回の「氷上奮闘記」では、私がフィンランドへ留学することになった経緯や、現地の大学で学びたいことについてお話ししたいと思います。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私がフィンランドへ行くことになったきっかけは、日頃お世話になっている教授のご紹介でした。教授の知人がフィンランドでアイスホッケーのコーチをされており、そのご縁から留学の話が進んだのです。
現地の大学では、IIHF 公認のアイスホッケーのコーチング学を学びます。座学だけでなく、ジュニアチームでの実践指導も予定されています。フィンランドはアイスホッケー大国であると同時に、教育にも力を入れており、技術・戦術・育成システムの三本柱がしっかりと確立されています。この育成システムを座学と現場の両面から学びたいと思います。
さらに、個人的スキル強化のため、アイスホッケーチームでの練習も希望しており、現在自らコンタクトを取っているところです。
今回の留学は、教授やそのご縁から実現したものです。このように、人との繋がりが私の成長を後押ししてくれています。これからもこの繋がりを大切にし、後輩たちにも繋げていきたいと思います。
結びになりますが、この留学で学んだことをチームで共有し、今年こそ1部Aグループに昇格したいと思います。これからも立教大学アイスホッケー部の応援をよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。