氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。法学部政治学科4年の佐伯嶺です。秋気肌に染む時節、皆様はいかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目を感じる日が増えてきましたが、身体に気をつけてお過ごしください。
入学した時がつい昨日のことのように感じますが、引退まで残り3ヶ月弱となってしまいました。現在はエイワ杯ファーストリーグの最中であり、2勝を収めています。残りの東海大学、神奈川大学にも勝利し、セカンドリーグの良いスタートが切れるように準備をしていきたいと考えております。
今回の氷上奮闘記では、「先輩」についてお話ししたいと考えております。私が立教大学に入学してからの先輩方は、みな頼りになる方ばかりで尊敬できる部分がありました。その先輩方と自分を比べた時に、劣等感を感じることがあります。それは、リーダーシップです。入学当初の先輩方は年齢の差以上に人間性に差があると感じました。部活動と私生活のONとOFFがハッキリしている先輩が多く、チームとして締めるところは締めて、緩める時は緩めるメリハリがありました。しかし、私は部活動と私生活のメリハリができていなく、後輩からみて頼りない先輩になっていると考えます。現にチーム運営は幹部に頼ってしまっており、プレー面でも下級生に支えられている部分が多く、最上級生としての振る舞いができていないと感じています。昔から消極的で、率先して行動することが苦手でした。しかし、このまま引退すると後悔が残ることは明白であり、後輩からも居なくても良かった先輩になってしまいます。そのようなことが無いように、積極的にチームに関与して胸を張って引退できるようにしていきたいと思います。
最後になりますが、チームの目標である1部Aグループ昇格を目指すことは勿論のこと、皆様から応援されるようなチームを目指して、残りの現役生活を過ごしたいと思います。拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。