氷上奮闘記をご覧の皆様、お久しぶりです。経営学部経営学科2年の浅野凜生(あさの りゅう)です。厳しい暑さが続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。これからさらに暑い日が続くかと思いますので、お身体には十分お気をつけください。
現在、アイスホッケー部の活動はオフ期間となり、部員は個々で練習を行う時期となっております。私はこの期間に、ビジターとして他チームの練習に参加させていただいたり、大学の施設でウエイトトレーニングを行ったりしています。これから部として見据えるのは、9月に北海道で行われる夏の交流戦です。今回の氷上奮闘記では、チームの現状と夏の交流戦に向けた抱負を綴らせていただきます。
2年生以上は昨年、夏の交流戦で東北学院大学に惜敗してしまったことが強く印象に残っているかと思います。今年の立教大学アイスホッケー部は、1年生が多く入部し、去年よりも全体の戦力が上がったことは間違いありません。選手の人数が増えた分、運動量も増えて、できるプレーも増えました。しかし、変わったのはそれだけではありません。正直なところ、選手個人の意識や全体の統率力には欠ける印象もあります。昨年は春リーグで勝利した気持ちの余裕からか、夏の交流戦では当初のイメージ通りに勝ち進むことが出来ず、目標の順位に達することは出来ませんでした。今年は、同じ過ちは許されません。夏の交流戦は、去年とは一味も二味も違う立教の姿を沢山の方にお見せ出来る良いチャンスです。オフ期間や夏の期間にこそ手を抜かず、トレーニングを続けていきたいと思います。また、立教は重要な試合で得点力不足によって勝ちきれないことが多いので、私自身がポイントゲッターとして活躍できるよう、精進していきます。夏の交流戦では優勝を目標に、チーム一同、精一杯頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。引き続き、立教大学アイスホッケー部の応援をどうぞよろしくお願いします。