齊藤 聖也（2年）

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経済学部会計ファイナンス学科2年の齊藤聖也です。さて、今回は新1年生について書かせていただきたいと思います。

昨年度を振り返ると、12月のインカレの時期から、早くも新1年生についての話題は出ていたと思います。当初、あまり情報のなかった新1年生ですが、アイスホッケー部に既に所属している選手の後輩ということもあり、それぞれの人物像が徐々に浮かび上がってきました。3月後半の日光合宿では、合流した1年生はそれぞれの個性がはっきりとしていて、その特徴はプレースタイルにも表れているのを感じられました。個性の強い1年生と春リーグで一緒に試合するのが楽しみとなった合宿でした。

春リーグ前にいくつかの大学と行った練習試合では怪我人がでてしまい、私個人、試合に対する不安が大きくなってしまいました。しかし日本体育大学戦、皆様ご存知の通り1年生が躍進し、惜しくもあと一歩のところまで迫りました。最終試合の青山学院大学戦、ロースコアの試合展開は得点の重みが全く違います。初の大学リーグ、1年生も緊張する部分が多かったと思いますが、それを感じさせない献身的なプレーで勝利に貢献してくれました。

今年度の春リーグは、1年生に助けられた部分もあり、昨年度と同様の成績で終えることができました。しかし、今年度のチームでは昨年度以上の成績を目標としています。オフに入り個人での練習・トレーニングが重要となりますが、その結果は夏の大会にも直結します。昨年は多くの方々に期待していただいたのにも関わらず不甲斐ない結果となってしまった夏の大会ですが、今年は新しい1年生とともに1試合1試合全力で取り組んでまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。今後とも立教大学アイスホッケー部のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。