氷上奮闘記をご覧の皆さん、初めまして。
今年度より入部いたしました、立教池袋高等学校出身、法学部国際ビジネス法学科の武山凜久(たけやまりく)と申します。
この度は初めて氷上奮闘記を書かせていただきます。よろしくお願いいたします。
今回は、私が立教大学アイスホッケー部に入部した経緯と、このチームでの抱負について語りたいと思います。
私は6歳のときに父に勧められアイスホッケーを始めました。当時、私はボストンというアメリカの東海岸に位置する都市に住んでいました。ボストンは冬が長く、夏が短かったことでアイスホッケーが人気だったため、小学校4年生までシティチームとクラブチームの2つのチームに所属しながら毎日アイスホッケーの練習に励みました。
日本に帰国してからは、東京の明治神宮ジュニアアイスホッケークラブで小学校から中学校の間、プレーしました。そこで多くの敗北を経験し、アイスホッケーの厳しさと負けたときの悔しさを学びました。高校では新たに西武ホワイトベアーズジュニアに入り、夏の全国大会でベスト8を目指して頑張っていましたが、目標には一歩届かず、ベスト16止まりに終わってしまいました。
学業の面では、中学から立教池袋に入学し、そこから中高大と立教に在籍しています。初めて立教大学アイスホッケー部のことを知ったのは中学校に入学したての頃です。このときから大学ではアイスホッケー部に入ろうと決めていました。高校3年生のはじめに一度アイスホッケー部の練習に参加してみたところ、高校のチームと比べてレベルが非常に高く、チーム全員が向上心を持っているように感じました。
私はこのチームの中ではスキルが足りていないと感じているので、他の人にはない粘り強さを見せ、相手が嫌がるようなプレイをしたいと思います。チームに合流してから2ヶ月経ちましたが、私はこのチームが大きなポテンシャルを秘めていると感じています。1部Aグループへの昇格を目指し、自分ができることを100%発揮してチームの勝利に貢献したいと思います。
立教大学アイスホッケー部の創立100周年を迎えるにあたり、チームメイトと共に向上心を高め、チーム全体で成長していきたいと思います。応援のほどよろしくお願いいたします。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。