マネージャー日記をご覧の皆さま、こんにちは。
3年マネージャーの石河沙也佳です。
段々と暖かい日が多くなり、夏を連想させる暑さに驚きが隠せない季節となってまいりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私は新年度が始まり、新たな挑戦や新たな環境の中で充実した日々を過ごしております。
さて今回は、久しぶりのマネージャー日記の執筆ということなので、最近ひしひしと感じることについて綴らせていただきます。
立教大学アイスホッケー部に入部してから早いもので2年が経ち、先輩方が次々と引退され新しいチームが生まれる度に感じるのは、“今年も先輩方が守ってきてくださった立教の魂をきちんと受け継いでいきたい”ということです。立教の魂とは、立教大学のアイスホッケー部にしかない、温かいチームの雰囲気とでも定義すると伝わりやすいでしょうか。他大学と相対的に比較をした際に感じられる、立教独特の雰囲気や部員の仲の良さのことです。
私は、自身が上級生の立場としてチームに関わり、チームのことを考えるようになってから、こういったチームの環境づくりのことを強く意識するようになりました。過去には、チームの一員としての意識が低かったことにより、チームにご迷惑をおかけしたことも数え切れないほどあった人間でした。そんな私が、現在このように全体のことを自分事のように考えられるようになったのです。
このきっかけは、入部当初からお世話になった先輩方が、部員が伸び伸びと活動をすることができる素晴らしいチームを創り上げてきてくださったおかげです。先輩方は私たちに、沢山の楽しかった思い出と共に、本音でコミュニケーションを取ることの必要性や、それぞれの立場とその間にある垣根を超えてお互いにリスペクトを持ちながら関わり合っていくことの大切さなど、多くのことを伝えて残してくださいました。
そんな先輩方と部活動を共にできたからこそ、私も自分の後輩たちに何かを残せるような4年間にしたいと心から願っております。自分が先輩方にしていただいたことは後輩達に向けてお返しできるよう、今後のマネージャー生活に努めてまいります。
今後も、立教大学体育会アイスホッケー部へのご声援をよろしくお願いいたします。