氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。法学部法学科2年の栗原大芽です。
年初から大きな災害が発生いたしました。能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りしております。
皆様がこの氷上奮闘記をご覧になるのは、2月初めと寒さがより一層身に染みる頃かと存じますが、私が今回の氷上奮闘記を執筆しているのは1月下旬になりますので、我々学生は試験直前期とあり、忙しない時期となってきました。斯く言う私も、現在8つの試験と氷上奮闘記の執筆を抱えており、悪戦苦闘している状況です。
まずこの時期は4年生引退の時期になります。これまでチームを引っ張り支えてくださった先輩方には、感謝の気持ちを伝えても伝えきれません。また、先輩方の引退という別れの時期と同時に、新たな出会いの季節でもあります。これから新しく我々立教大学体育会アイスホッケー部の仲間となる新1年生には、これからの学生生活を全力で楽しんでもらいたいです。
今回の氷上奮闘記では、今年度の振り返りと来年度の抱負を綴らせていただきます。
今年度、私達は「アップデート」をスローガンに1年間活動を行ってきました。実際に、昨年度と比較しても、プレー面や活動面を含め、多くのことを更新することができたかと思います。
また、私個人としては今年度、何よりもまずアイスホッケーのスキルを上達する必要があると思い、我武者羅に練習に臨んできました。まだまだ至らぬところばかりですが、この1年間で出来ることの幅がいくらか広くなったと自負しているところです。
今年1年間を振り返ると、自分のことをまず我武者羅にやらせていただいていた反面、周囲を見たり先輩らしくチームや後輩を引っ張っていったりするような意識が疎かになってしまっていたと感じています。そのため来年度からは、チーム全体を把握して引っ張っていけるようになる必要があると考えています。
また最近は、4年生の引退を通じて時間の進む速さを身をもって感じているところであります。このメンバーでアイスホッケーが出来る時間に感謝し、大切にこれからも我武者羅に奮闘していきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。