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多くの課題

立石 優羽(1年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経営学部経営学科1年の立石優羽です。さて今回の氷上奮闘記では、12月ということもありますので、今年1年を振り返って今私が感じていることと、来年度に向けての意気込みを綴らせていただければと思います。

率直に申し上げると、私は今年の自分にあまり満足していません。そしてその理由は秋リーグにあります。

秋リーグでは、チーム全員で目標にしてきた『セカンドリーグ進出』をなんとか成し遂げることができました。しかし、セカンドリーグでは格上のチームを相手に1勝もすることができず、全敗という結果で大会を終えました。試合に負けてしまったのは誰か一人のせいではなく、チーム全員の問題ということは理解していますが、それでもチャンスを活かしきれず、大事な場面でミスをして失点へ繋げてしまった自分のプレーを振り返ると、チームの皆に申し訳ないという気持ちが込み上げてきてしまいます。試合でミスなくプレーするというのは難しい話ですが、悔いの残るミスをしてしまったのは自分の実力や努力が不足していたからだと、今は深く後悔しています。

このように、秋リーグは自分にとって改善点が多く見つかる大会になりました。そして今年の大会は、インカレを残すのみとなってしまいました。そうなると、必然的に来年度のことを考え始めるようになります。私たちの学年は1番下の学年ではなく、先輩になります。ですが私は、今のままでは胸を張って「先輩になれる」と言い切ることができる自信がありません。これは私だけではなく1年生全体の話ですが、1年生の手本となるような行動がまだできていないように感じます。部活動に取り組む姿勢や社会でのマナーを1年生に見せられるようになって、やっと胸を張って先輩になることができると思います。そのため、ホッケーのスキルの向上よりも、まず人間性の向上を目標にして残りの3ヶ月を過ごしたいと思います。

ここまで来年度のことについてお話しして来ましたが、今はインカレに向けて日々練習に励んでいます。今年は春リーグで2勝を成し遂げてから気持ちが緩んでしまい、夏と秋に思うような結果を残すことができませんでした。この後悔を繰り返さないためにも、最後のインカレは、より一層気持ちを引き締めて臨みたいと思います。このチームでできる残りの試合を思いきり楽しみ、後悔のない大会にしたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(2023年12月18日 19時45分)
2024年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
立教
 
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