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責任と信頼

岩崎 優(2年)

氷上奮闘記をご覧の皆さんこんにちは。経営学部国際経営学科2年の岩崎優です。ここ数日、暑さに耐える真夏日とは打って変わって、涼しい日が続いております。心地よく感じられますが急な気温の変化など、お身体には十分お気を付けください。

さて今回は2年生になって初の氷上奮闘記ということで、部活動における1年目との違いについて書かせていただきます。かいつまんで言えば、頼るだけではなく頼られる機会が増えたということです。そんな頼られる機会には、1年目よりも大きな責任がのしかかるというシーンもあります。社会に出れば当たり前のように責任を抱えることがあると思いますが、その責任について深く考えさせられる出来事がありました。

まず責任とは信頼の上に成り立つもので、その信頼が厚ければ厚いほど任される仕事も増え、責任は大きくなっていくものだと思います。そして大きな仕事や責任を背負うほど、周囲に与える影響も大きくなっていくでしょう。反対に周囲に影響を与えるからこそ、信頼されていなければいけないのかもしれません。ここで言いたいのは、自分が背負っている責任の重さや周囲への影響力を自覚し、それにふさわしい行動をすべきだということです。

正直、私は自分に任された仕事がチームに与える影響を正しく認識できていませんでした。結果として、自分が抱える責任にふさわしい行動を取ることができず、チームに迷惑をかけることになりました。その間違った行動はチームにマイナスな影響を与え、自分自身かなり落胆しました。しかし周囲に与える影響や責任がより大きくなっていく上級生になる前に、このような経験をし、反省する機会を得られたことを前向きに捉えたいと思います。そして今後同じ間違いを繰り返さず、チームにプラスの影響を与えられるような、責任感のある行動を心がけ部活動に励んでいきます。

この部活動は比較的人数が少なく一人ひとりの役割が大きいため、信頼を欠くことはチームに大きな影響を与えます。だからこそ信頼を構築する上で重要となる日々の行いには、自分を含め全員が注意していくべきです。そうすることで、それぞれが適した役割を持ち、自分の考えを部活動に反映しやすい環境を作っていけると思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

(2023年10月2日 20時21分)
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