氷上奮闘記をご覧の皆様、はじめまして。今年度から立教大学に入学させていただきました、日光明峰高等学校出身、経営学部経営学科の浅野凜生(あさのりゅう)です。
初めて書く氷上奮闘記なので、今回は私が立教大学に入学した理由と抱負を書かせていただきたいと思います。
私は4歳の頃からアイスホッケーを始め、かれこれ10年以上競技を続けており、中学校卒業までは比較的少人数のチームに所属していました。その環境に物足りなさを感じ、もっと競争の激しいチームでプレーがしたいと考え、高校時代は3年間下宿という形で日光で過ごしました。同期の人数が18人と、日本一数の多いチームで競争し、切磋琢磨してきました。しかし、日光での生活は私の想定よりも遥かに厳しく、過酷な3年間であり、結果としても正直納得の行く3年間とはなりませんでした。
私は大学では、自分が中心となり、部活動を引っ張っていく存在になりたいと考えていました。高校2年生の終わり頃、進路に悩んでいた時に先輩から、立教大学アイスホッケー部の存在を教えて頂きました。調べてみると、少数精鋭のチームであり、学校としてもリーダーシップ教育やコミュニケーション能力向上に力を入れており、アイスホッケー人生をリスタートするのに相応しい場所であると感じました。そして、同じ様な毎日を過ごす中、「絶対立教大学に合格してチームを引っ張って1部Aリーグに昇格するんだ!」というモチベーションで毎日過ごしていました。大学の合格の2文字を見た時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。実際に入部してから1ヶ月ほど経ちましたが、新鮮で刺激的な毎日を送っており、立教大学アイスホッケー部に入って本当に良かったと思っています。
そして、入部したからには、私が高校時代から考えていた1部Aリーグ昇格を実現させます。新入部員も多く入り、今年のスローガンの「UPDATE」に恥じない成績を間違いなく残せると実感しております。さらに、部内でリーダーシップを発揮し、チームの雰囲気作りを第一に考え、プレーでも見本となる様な存在となりたいと考えています。
そして、立教大学での4年間を通して最高の仲間達と最高の思い出を作り、全員で立教大学アイスホッケー部の新たな歴史を刻みたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。