氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経営学部国際経営学科1年の岩崎優です。
2023年を迎えたということで、謹んで新春をお祝い申し上げます。昨年は、試合や練習など身近な場面に限らず、私たちの見えないところでもたくさんのご支援があったと思います。おかげで無事に2022年を締めくくることが出来ました。ありがとうございます。そして昨年を超える成績を残すために、より一層努力してまいりますので、本年もよろしくお願いします。
今回の氷上奮闘記では、アイスホッケー1年目を終えた感想と感謝を綴らせていただきます。昨年の12月には、秋季リーグ戦から2ヶ月ほど期間を空けて、2部リーグとの入れ替え戦およびインカレ2試合を行いました。入れ替え戦に勝利した後、インカレでも2回戦に進出し9年ぶりのベスト16を記録したとのことです。私はこの3試合に出場させていただきました。まだまだ未熟な私が入れ替え戦という重要な試合で、正式にデビューを果たす事は不安が大きかったですが、先輩方や同期の活躍によって無事勝利することが出来ました。
私がここまで成長できたのは、ご指導してくださった方々のおかげです。昨年には、戦術を一度で理解できずに何度も教えてもらったり、練習メニューを間違えたりするなど、チームにたくさんの迷惑をかけてきました。しかし、そのような初心者と経験者間で生まれるギャップに目を瞑らず、ミーティングを増やすなど、少しでもギャップを解消できるよう働きかけてくださったチームの皆さんに感謝しています。
また、練習を共にする先輩方や同期には数えきれないほどのアドバイスをいただきました。このチームには練習前、練習中、練習後とどんな時でも率直な意見をいただける、求められる環境があります。恐縮ながら「ホッケー1年目に見えない」とお声がけしていただくことが何度かありましたが、この環境があったからこそ、私は目標を見失うことなく、そう見てもらえるまでに成長することができたのだと思います。
これまで頂いた全てのアドバイスを吸収することはできなかったかもしれませんが、前回よりも今回の方が良いプレー、良い動きができるよう常に意識して練習に臨みました。それが指導に対する恩返しになると思いますし、いつか試合で勝利に貢献できるプレーを見せれるよう精進して参ります。
最後に、立教大学アイスホッケー部は学生が主体となって動いているチームです。この学生主体の運営が経験のギャップを埋め、各々の成長に繋がっていると実感した1年でした。そしてこれが立教の強みであると考えます。まもなく1年生から2年生へと1つ階段を上ることになり、自分の事ばかりでなくチーム全体へと視野を広げていかなければいけません。自分が部を牽引する学年になったときに、学生主体の強みを発揮できるよう、この1年目の経験を大事にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。