氷上奮闘記をご覧の皆様、はじめまして。今年度より立教大学アイスホッケー部に入部いたしました、八戸工業大学第一高校出身、経営学部経営学科一年の圃田樹(はたけだいつき)です。
今回は初めての氷上奮闘記ということで、私が立教大学アイスホッケー部に入部した経緯について書かせていただきます。
単刀直入に言うと、関東大学アイスホッケーリーグ戦において一部に所属している大学の中で、唯一経験者と初心者が融合しているチームだからです。単純にそれが「おもしろい」というのと「これまでの経験を最大限に発揮できる環境がある」この二つでした。私が在籍していた高校のアイスホッケー部は全員が経験者であると同時に三十超の部員がレギュラー争いに鎬を削る、いうならば毎日がサバイバルで強い者が上に行き、弱い者は落ちていくそんな部活でした。
今思えば充実した部活動でしたが、在籍当初はそんなことはなくいつも時計ばかり見ており、周りと比べても技術、メンタルと卓越したものが無かった私は本当にきつかったです。
三年間続けることができたのは奇跡でしかないです。まわりのみんなありがとう!
そんなこんなでも、努力することは忘れず何とか三年間やり切った私の中に「強豪校で培った経験を大学では最大限にいかし、還元したい!」という気持ちがありました。
調べていくと立教大学アイスホッケー部は初心者も在籍しており、高校での経験をいかし、還元することができるのはここであり、関東一部の大学では後にも先にもここしかない!そう強く思いました。入部すると部員の少なさには驚きましたが、私が求めていた環境が立教大学アイスホッケー部にはありました。まさしく水を得た魚です。
長々と私が立教大学アイスホッケー部に入部した経緯を書かせていただきましたが、まだこれといったものをチームに活かすことも、還元することもできておりません。これだけカッコつけたことを書いているのにも関わらず、すみません。逆に日々学ぶことばかりで私自身の力無さを痛感しています。しかし必ずや貢献して歴代の先輩方に胸を張っていえるチームにする!そんな思いですので温かい目で見守っていただけると幸いです。
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。