氷上奮闘記をご覧の皆様こんにちは。経済学部経済学科1年の鈴木孝輔です。皆様いかがお過ごしでしょうか。オミクロン株の感染拡大が続いておりますが、どうか体調を崩されませんようお気をつけください。
1月16日の神奈川大学との練習試合をもって4年生は引退しました。この試合で先輩方のアイスホッケーに対する熱い思いと、どれだけ真剣にこの競技に対して向き合ってきたのかを感じました。4年生の先輩方の大学最後のプレーを見て、自分はこの先輩方と同じチームに所属できて本当に良かったと思いました。先輩方がいたからこそ、このチームは関東リーグ3位、およびインカレ勝利という目標のもと、迷うことなく努力することができたのだと思います。アイスホッケー部を引っ張ってくださった4年生の先輩方に、心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
その一方で、私は4年生の引退に対して大きな不安を抱きました。先輩方がいなくなった後、新チームをどのように作っていくのだろうかという不安がよぎりました。私はもうすぐ2年生になるにもかかわらず、後輩ができるという実感を持たないまま、下級生の立場に甘えていたのだと思います。先輩方の引退試合が終わった後から、どのようにしたら次の代のチーム運営に貢献できるのかを真剣に考えるようになりました。考えていく中で私はチームの中での責任について意識するようになりました。新チームはおそらく人数が少なく、一人一人の責任は重くなっていきます。私の中で責任とは立教大学の看板を背負うことだと思っています。2年生になった際には、自身のチーム内での責任を果たすことを目標にしていきたいと思います。アイスホッケー選手としてチームに貢献することはもちろん、どれだけ先輩方のチーム運営の負担を減らすことができるのか、どれだけ後輩たちを引っ張っていけるのか、常に意識してアイスホッケーに取り組んでいきたいと思います。
長々と書き連ねましたが、何とか新チームに貢献できるように成長していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。