氷上奮闘記をご覧の皆様こんにちは、アイスホッケー部3年の梶原です。
今季のリーグ戦は例年とは異なり、総当たり戦を1巡行うという形でしたが、このコロナウイルスに悩まされている時期での開催に喜びを感じながらも神奈川大学相手に勝利を収めることができました。
昨年度にリーグ戦での結果を継続したいという思いが強かったため、自分にとってもチームにとっても大きな一勝をあげることができました。
今年度を振り返ると、試行錯誤の年だったと思います。キャプテンの竹高さんを中心に様々な方向に新しい挑戦をしてきました。氷の上で練習するどころか、集まってミーティングをすることもできない状況でした。zoomなどのツールを使いながら新入生の勧誘や筋トレなど今までやってきた事をオンラインで行うことに加え、社会貢献やスキルアップに役立つアイデアを話し合うことで部は大きく成長できたように思えます。
しかし、オンラインでのコミュニケーションには限界があり、昨年に比べてチームはまとまりがなかったように思えます。練習や試合の雰囲気が悪くて、嫌な気分でプレーすることが非常に多かったと感じました。自分はチームの一部であり、周りの選手も同じように一部分であると考えれば、周りの選手も自分と同じように大切にできると思います。
来年度はまた新たなメンバーでプレーすることになりますが、特に選手間の繋がりを重視しながらこれまでの成績を維持し、さらに強くなれるように精進したいと思っています。この大変な中、応援に来てくださった関係者や保護者の皆様により成長した姿をお見せできるよう活動していきますので、これからも変わらぬご支援をよろしくお願いします。ありがとうございました。