氷上奮闘記をご覧いただきありがとうございます。
経済学部経済学科1年清田剛司です。
10月に入り朝晩の冷え込みは厳しく、すっきりしない天気が続いています。皆さん、くれぐれもお体に気をつけて元気にお過ごしください。
前回(初回)の寄稿は6月だったので活動自粛中でしたが、7月から練習が再開され、私はそれに合わせ地元熊本を離れ上京してきました。初めての一人暮らしに慣れ始め、今3カ月が過ぎました。今回は、立教大学アイスホッケー部に入って感じたことを書いていこうと思います。
このチームには、レベルを底上げしていこうという空気があると思います。私はアイスホッケーの経験がありますが、まだわからないこと・慣れないことがあり、練習中であっても質問するとチームメイトが丁寧に説明してくれたり、私のプレーの改善点を見つけてくれたりします。時に厳しい指摘をされることもありますが、難しい要求をされることもなく、のびのびと成長できる環境です。しかしながら、私にはわからないことを解決しようとせずに放っておいてしまうところがあります。それだと、周りがいくらサポートしようとしてくれても、自分自身が成長することはありません。まずは、わからないこと・できないことを知るということが成長への第一歩だと思います。チームの勝利に貢献できるような選手になるために、これからは「能動的」に自分の弱点を克服していこうと思います。
10月17日から関東大学リーグが始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大については予断を許さない状況が続いており、今回は無観客試合となりますが、今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。